ジョゼフィン 5回目の誕生日を迎える
ジョゼ:はぁ~い、みにゃさんこんにちは。
あたし、ジョゼフィンなのよ。

ジョゼ:今日は、あたしがこの宮廷に登第するために万を持して生まれてきた日なのよ。

ジョゼ:思えばここまで来るのに波乱万丈のニャン生だってけど何とかここで己の揺る
ぎない地位を確立できたのはみにゃさんのお陰なのよ。

ジョゼ:ここ最近、宮廷内業務もどんどん増えてきちゃってとうとう手下を皇帝のお兄
にゃんの許可を貰って下につけてもらったんだけどねぇ...。

ジョゼ:これがまた大変なお転婆だったなのよ。

ジョゼ:しかも疫病まで流行らしちゃってもう、大わらわなのよ。

ジョゼ:幸い、あたしだけは完治しつつあるなのよ。
忙しいのにいつまでもこんな真菌に関わっている暇なんかないなのよ。

ニコ :平民!!平民はある!!

アレク:へいみぃ~ん。
わし、一緒に添い寝して欲しいにょじゃ!!

フレイ:へーみん!!
ぢぢゅうに言って妾のメシを用意させるのぢゃ!!

撫子 :おっしょさん!!
この椅子、どこに運べばいいのですか?

ジョゼ:はいはいはいなのよっ。

誕生日だと言うのにみにゃから頼りにされて日々多忙を極めるジョゼフィンなのであった。
頑張れ、ジョゼフィン。
働け、ジョゼフィン。
ニコライ王朝の繁栄と外交折衝および国家安全保障は、お前の甲斐性と裁量ならびに要員育成に全てがかかっているのだ。
(誕生日なのにも関わらず、彼女ばかりにこんなに厳しいことしか言わないのはそれだけジョゼフィンへの期待と信頼の厚さの現れであることは言うまでも無い)
ポチっとされたし

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