ニコライ ロンドン塔に幽閉される
その苦難を一気にになってこそ後世の歴史家から名君の誉れと称されるのである。
さて、向こうのブログで宮殿内に真菌蔓延の国家危急なる大事変があったのだが幸いにも皆、終息状態となりつつある。
しかし、その陰にはニコライ皇帝陛下がその症状を最後に宮廷内臣民全員から引き受けたからこそとも言われているのだが...。
侍従 :陛下。
侍医殿より宮殿内臣民の回復は順調とのこと。
ニコ :祝着じゃ。

侍従 :つきましては本日より次亜塩素酸水による消毒のみでよくなりましてございま
す。
ニコ :而してのう侍従、なにゆえ朕がここへ幽閉されねばならぬのじゃ。
不住じゃのう。

侍従 :何を仰せにございましょうや陛下。
皇帝専用お食事処

皇帝専用水飲み場

皇帝専用厠

至れり尽くせりではありませんか。
ニコ :そうかのう、なぁんか騙されている感じがするがのう。

侍従 :陛下、君主たる者、宮殿内臣民を守るべく残りの真菌を御自らその玉体を以っ
て撃退して頂きとうございますれば。
ニコ :全く、皇帝も楽ではないのう、侍従。

侍従 :嗚呼、お労しや陛下。
頑張れニコライ!!
己の玉体を犠牲にし、臣民の苦しみを軽減してこそ後世、名君主と称されるのだ。
(明日はニコライだけ検査で帝国厚生医療庁に通院の予定である)
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