撫子 小さな親切、大きなお世話様
いや、時には辛い決断もしなければならなからこそ君主は一人熟慮を重ねるためにも孤独な立場を取らざるを得ないのである。
臣下やその臣民たちと一線を引くのもこれが君主たる者の責務だからなのだ。
ジョゼ:しっかり頼むなのよ!!

撫子 :はい、おっしょさん。
安んじてお任せください!!

ニコ :これ移民、なにゆえそちがここにおるのじゃ。
ここは朕の玉座ぞ。

撫子 :おっしょさんに言われて病み上がりの陛下のケアをせよと仰せつかりました。
なのでもうご安心ください、陛下。

ニコ :何も心配はしておらぬ、朕はもう大丈夫じゃ。
退ってよい。

撫子 :そう仰らず、何卒私めに全てお任せください。

ニコ :いや、そうではなく...。
(朕は独り、またーりとしたいのじゃがのう)

撫子 :陛下、なにもご遠慮はいりません。
なにかございましたらこの私めになんなりと...ZZZzzz。

ニコ :言ってるそばから早速寝ておるし。
(ほんと邪魔くさい奴じゃのう。何とかならぬのかこの娘...)

フレイ:ご苦労なことぢゃ。

得てして小さな親切も場合によっては余計なお世話になってしまう好例である。
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