ニコライ 臣下への謁見を行う
侍従 :陛下。
本日は、是非陛下に謁見したいと申す方がございます。
ニコ :朕にか?
して、その謁見したいと申す者は何者じゃ。

侍従 :はっ、ジェイク様とバディ様に仕える家令の方たちにございます。
ニコ :ジェイクとバディのう。

侍従 :ジェイク様におかれましては陛下の従弟にあたる方でございますれば何卒。
ニコ :朕の従弟のう。
それは無碍にする訳にもいかぬか...、苦しゅうない。通すがよい。

侍従 :御意。
と、言う訳で本日「NOG嫁奮闘記」の嫁っち様、NOG様(旦那)がニコライ宮殿にわざわざ謁見に来て頂いたのである。
早速、ニコライに謁見する嫁っち様。
ニコ :よう参った。
我が家と思い、存分に寛いで行くがよいそ。

ニコ :これ!!朕に指をさすでない。
不敬じゃ!!

早速、撫子をいじりまわすNOG旦那様。

しっかり接待係に奮闘する撫子。


パパラチる嫁っち様。


フレイヤ女神の毛並みを確かめるNOG様。

こともあろうに畏れ多くもニコライの玉体を抱き締めるNOG様。

NOG様の肩もみに満足を覚えるアレクセイ皇太子殿下。

(NOG様の肩もみはアレクセイと撫子は瞬殺されるほどの腕前である)
短いながらもいろいろお話しをして本当に楽しいひと時を過ごさせてもらったのであるが、このご夫妻。
なかなかのしっかり者である。
献上の品の数々の中でもNOG様が自らお造りなったシフォンケーキは逸品である。
(美味いんだよ、本当に)
流石の侍従もケーキは作れない。
(なかなかやるのう、NOG様)
時間が来てそろそろお暇(いとま)するご夫妻。
名残惜しくもお別れの挨拶をする嫁っち様。

ニコ :またいつでも来るがよい。

アレク:今度は、ジェイクとバディも連れてくるがよいにょじゃ。

NOGご夫妻様。
本日は来宮頂きまして本当にありがとうございました。
お土産もたくさんいただきまして感謝致します。
これに懲りずまた遊びに来てくださいね。
(当然、秋の豊穣プレゼントニコライ皇帝御賜の賞をお渡しさせて頂きました))
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ニコ :そうか、ジェイクとやらが朕の従弟のう。

ニコ :侍従、ジェイクとやらに爵位を授けるよう平民に伝えよ。

侍従 :はっ。
と、言う訳でお嬢様、今日は遠巻きで控えておりましたな。
ジョゼ:あたしは、出しゃばらないなのよ。

侍従 :陛下の勅命、確かにお伝えしましたよ。
ジョゼ:(ジェイクさんはともかくバディさんはどーするなのよ...)

あ、そうだった^▽^;。
ポチっとされたし

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