侍従 一日中除雪で日が暮れる
ここでは「あの程度では」などと書いてはならないのだろう。
えぇ、そんなことは書きませんよ。思ってても。侍従は大人ですから^▽^。
所は変わって深々(「しんしん」と読みます)と雪が降り積もるニコライブルク。

おいおい、積もりすぎだって。

(軽く40㎝以上は積もってんなこりゃ)
とりあえず出勤する給仕係の車が出ていけるところだけ除雪する。

宮廷専用車たる侍従の愛車アレックス君もこのとおり。

(雪見大福状態である)
こういう日は、下手に除雪しない方がいい。
除雪するそばから雪が積もってゆくからである。
幸いにも内地と違って湿っていないので雪は軽い。
降り方が弱まってきたところを見てすかさず除雪。
今年はハイパースノーニコライヤ―号大活躍である。
(因みに3年前の昨日もこんな状態だった)
だが、この調子で降られてしまうと除雪した後からまた積もる。
なんとか宮殿の前の除雪が終わって今度は車で3分の大侍従の所に除雪に行く。

(ちくしょう、吹雪いてきやがった)
大侍従の除雪機は一回り大きいので除雪が楽である。
すったもんだで除雪が終わってツララでゲージツをしてみる。

今日は、除雪だけで1日が終わってしまったよ。
(ごめんよ給仕係のかあちゃん、そっちの分の除雪は今日してやれん!!ってか、自分の仕事が全くできん!!)
予報ではこの先1週間、連日降雪の毎日だと言う。
雪降りすぎ。
あ、いや、撤回。
冬はこうでなければならぬ、これでいいのだ。
頑張れ、冬!!負けるな、冬!!
出来れば5月中まで雪を降らせて玉葱の苗床を2度と復活できないくらいに滅ぼしておくれ。
侍従は今年、楽がしたいのだ。
ジョゼ:あぁ~ん?聞こえんなぁなのよ。

嗚呼...。
ポチっとされたし

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