侍従 久方ぶりに雪道をお散歩をする
気分転換に宮殿周辺を散歩してみる。
外では子供達が雪山で遊び、

自転車で駆け抜けていくやり手のおっちゃんもいる。

ここ1,2ヶ月に一気に降った雪のお陰で道路幅11メートルの住宅地道路もこの有様である(車がすれ違えなくなるし...)。

車道と歩道の境にはベルリンの壁ができる。

こうなると今まで圧雪状態だった路面の雪が一気に綻び道路は雪解けのロシア平原の泥濘状態と化す。
路面はこのようにザックザク。

しかも必ずお約束事のように必ず道にスタックする車が発生する。
(雪の上に車体の底面が乗っかりタイヤは雪面に接しない状態、いわゆるカメ状態ってやつ)

シーズンに数回は、必ず呼び鈴を鳴らされて「Help Me,Please!!」と泣きつかれる。
(えぇ、救出しますよ、私やさしいですから。その分罵声も浴びせるけど^▽^)
雪道を走る時はスコップぐらい積んでおけ!!常識やがな!!
だが、そんな路面状態を一気に解決してくれる強い味方がラッセルと呼ばれる除雪車。
こいつが路面の雪を削いでくれるありがたいお仕事をする車両である。
こんな感じ。
↓
(音が大きいので注意されし)
だが、そのあと削り取った雪を両側に除かされてますます道路が狭くなるのだ。
(いたちごっこである)
この状況を解決する排雪は来月雪まつり前まで待たねばなるまい。
侍従 :と、言う訳で車道の路面がよくなりました、陛下。
早速雪中行軍訓練の...。
ニコ :お断りじゃ!!

昼間は暖かくていい天気だったのに...。
ポチっとされたし

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今回のアルジェリアでの一件
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