ニコライブルクの物語
ジョゼフィン 円安に先手を打つ
が、同時に石油製品も値が上がる。
市場原理で仕方が無いことではある。
しかし、石油製品で一番値が上がって困るのは何か。
暖房用の灯油か、いやニコライ宮殿は都市ガス暖房(苫小牧勇払沖ガス田の国内資源)なので価格は安定している。
では自動車用のガソリンか。
いや、それはこの際問題外である。
運輸業者であれば話は別だが、一般家庭、侍従のような家で仕事をする個人事業主が消費するガソリンなぞたかが知れているからである。
ではニコライ宮廷で円安になって油の値段が跳ね上がると困る物とは一体何か。
それは、意外なことに鉱物系のネコ砂なのである。
(ニコライ宮殿は鉱物系のネコ砂を使用)
ジョゼ:いいことなのよ、侍従のおじにゃん。よぉ~く聞くなのよ。。
今日中に宮殿用のネコ砂を値が上がる前に出来るだけ買い占めておくなのよ。
復唱!!なのよ。

侍従 :はっ!!
侍従は本日、あの薬局で売っている10リットル¥298(アイリスオーヤマ)の
ネコ砂を買い占め購入して参ります。
ジョゼ:ではかかれ!!なのよ。
戦略物資だけによろしくお願いするなのよ。

撫子 :流石です。おっしょさん。

ほんと、ネコ飼いにはネコ砂こそが究極の消耗品なのだ。
ポチっとされたし

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