今日の話しもまた長々と小難しいことを書く。
あ、忘れないで言っておくが本ブログはあくまでも猫ブログである。
ここ先日、北朝鮮が核実験をやったというニュースよりもオリンピック競技からレスリングが無くなると言う方がこの国の住民にとっては重要なようである。
どうも北朝鮮がこの国に核を落とす恐怖よりもオリンピック競技からレスリングが無くなると聞いて激昂する吉田沙保里のほうがよほど恐ろしいらしい(給仕係談)。
ニコ :恐ろしいことになったのう侍従。

侍従 :左様でございますなぁ、陛下。
ニコ :で?今後この世界は、どうなると考えるか。

侍従 :臣のような学の無い者にそれを問われますか陛下。
ニコ :苦しゅうない。
忌憚なくそちの思うことを申してみよ。

侍従 :ははっ。
では、口の端も憚り多きことながら...。
自己の存在こそが絶対の専制国家が核兵器という代物を持つとどうなるか。
その体制が倒される危険性がある場合、または敗北を目前にした場合、迷いなくこのような者達は自らを神格化するために核兵器を使用する。
しかし、もっと現実的なことを考えた場合、北朝鮮が核兵器開発を成就した本当の脅威は、北朝鮮がが経済制裁を受けた対抗策として外貨を稼ぐためにテロリストに核兵器を売却すること自体が人類最大の脅威なのである。
また、共産中国にとってみれば今まで言いなりだった飼い犬同然の国に手を噛まれると言う状態にも発展しかねない。
この脅威に対し、我が国もようやく目が覚めて非核三原則を撤廃する機運が高まってくるかもしれない。
ひょっとすると、核を持った北朝鮮対策として朝鮮半島に米軍が介入するのを嫌った共産中国が北朝鮮に人民解放軍を侵攻させる可能性だってありうる。
そうなると第二次朝鮮動乱である。
そのような軍事行動を目の当たりにした仏印諸国や日本、韓国、極東米軍が中国共産党人民解放軍と対峙した揚句、今までくすぶり続けた領土問題が一気に発火し、第二次大東亜戦争にもなりかねない。
すべては中国共産党と人民解放軍の出方しだいではあるが、国内に依然くすぶり続ける民族暴動を鎮圧するため彼の国が軍管区制度を敷いている限り他国を挑発することはできても侵略する能力は到底考えられないこともまたなきにしもあらずである。
消費税増税とか原発再稼働とか、そんなことよりももっと重要な民族生存権、すなわち命に関わってくる問題が顕著となるのだ。
こうしてみると一国が行った行為に対して、世界情勢というのは大きく関わってくるのである。
アレク:爺!!
わしらも最低限の原発稼働していつでも核を作れるようにしておくにょじゃ。

侍従 :いやいや、殿下。
原発を稼働させずとも今まで原発で燃やした核廃棄物たるプルトニウムが有り
余ってございますればその気になればそれを使っていつでもじゅうぶんな核兵
器は作れますよ。
所詮、非核三原則を声高らかに主張したところで一発核を落とされれば何十万人も焼かれ死ぬこととなる。国民の安全を考えれば核抑止力として、核保有も国家戦略の一案ではある。
(なんと言っても話してわかる相手ではないのだ)
この件にだけ関して言えば綺麗事を言ったところで問題を全て回避できるほど世の中はそんなに甘くはないのである。
だからこそ問題を回避させる能力を培うため親は借金をこいてでも子供に高い学費を払って進学させ教育を受けさせているはずなのだが日頃の民衆から聞かれる言葉はあまりにも短絡的で単純すぎる。
まぁ、培った折角の教育を全て台無しにしているのはマスコミである可能性も否定はできないが。
ジョセ:こら、そこ!!
何を物騒なことを話しているか!!なのよ!!

撫子 :うぉっと、憲兵のおっしょさん!!
その取り締まりは特高である私の管轄です。

フレイ:ぢぢゅう!!そんなことより妾のメシぢゃ!!

あ、はいはい、ただいま。
と、言うことで平和で安全に食っていければなにも文句はないのである。 ̄▽ ̄
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