ニコライブルクの物語
ジョゼフィン 悪徳不動産業抜かりなく
(皇紀は2673年)
ここまで来るには紆余曲折が数え切れないほどありはしたが、侍従は今この国に生まれて本当によかったと思う今日この頃なのだ。
さて、そんなある日。
給仕係がピアノの椅子を使ってこのような物を作ってみた。

撫子 :おっしょさんが私専用のニャンモックを用意してくれました。

撫子 :私専用のニャンモックですよ。

撫子 :こんないいニャンモックをくれるなんて。
おっしょさんに感謝しなきゃ...。

ジョゼ:あぁ~ん?
あに言ってるなのよ移民、誰もタダでなんかでくれてやらないなのよ。

撫子 :え?違うんですか?おっしょさん。

ジョゼ:あったり前田のクラッカーなのよ。
月200モフモフで貸すなのよ。

撫子 :おっしょさん、私、今、給付モフモフ頂いていませんが...。

ジョゼ:安心するなのよ。
定年になって宮殿に仕え終わったらちゃあんと年金(モフモフ)から引き落と
すなのよ。

撫子 :定年になってもおっしょさんに搾り取られるのか...。

嗚呼、撫子。
そう悲観するな。
この国と同じで払うものさえ払っておけば取り合えず食うには困らないのだから。
(ただし、贅沢さえしなければと言う条件はつくが...)
ポチっとされたし

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