ニコライブルクの物語
侍従 またまたちょっと愚痴る
(ま、読んでて面白い話ではない)
子供は親を選べない。
至極当然のことではある。
ぶっちゃけ1週間のうち3日は大侍従(とーちゃんね^^)の介護で時間が潰れる。
まぁ、畑の真ん中なので冬は風が吹くだけで地吹雪によって雪が積もるから除雪しなければならないし、大侍従がデイケアに行っている間には掃除と洗濯もしなければならないし、食料品の買い物もせねばならない。
ついでに前立腺がんを抑える治療と脳梗塞再発防止のために通院も欠かすことはできない。
(幸い大侍従は家の中ではどうにかして一人で動けるのでこの程度で何とかなっているのだが)
嗚呼、父ちゃん。
8年前の2回目の脳梗塞は痛かったなぁ...。
あんたの人生にとっても、俺の人生にとっても^▽^。
ニコ :あの者は、そちが高校を卒業するまで教育を受けさせてくれたではないか!!
その恩を返すと思って文句を言うでない!!

はい(くすん)。
まぁ、この国では親が子供の教育を受けさせる義務は中学校までだから仮に親がそれ以降の学費は出したくないと言ったところで法的には何ら非を受けることはない。
だが、高校を卒業するまで学費を出してくれたのはやはり感謝すべきなのであろう。
自分の家のことはさておき、世の中の人の子の親って言うのは本当に頭が下がる存在である。
あ、ついでだがこういう生活をさせてくれる外貨を稼ぐ給仕係に対しても頭が下がる存在ではある。
ポチっとされたし

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それでも勝負は諦めない(親子そろって^▽^)。
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