帝都東京と言う場所は広大な関東平野に存在する。
いくらニコライブルクが広いと言っても、この国で平野の部分が一番広大なのは関東平野なのである。
当然のことではあるがこの広大な平原に対し満遍なく電波域を網羅するためには高い電波塔を必要とする。
デジタル放送を行うためのUHFと呼ばれる周波数帯は見通し距離(つまり高さね)が遠ければ遠いほど網羅できる特性があるためである。
と、言う訳でお約束通り行ってきました東京スカイツリー!!

うっわぁ~、たっかぁ~。

ほんと高い。
その麓には下町が広がる。
(ぷぷぷ^m^、道狭っ!!)

皆、記念撮影に余念がないご様子で^^;。

しかし、当時の石原都知事。
建設中にこのタワーに登り、天に向かって矢を射らなかったのは不幸中の幸いである。
もしも思い上がってそんなことをしようものなら東京都民1千万人が互いに言葉が通じなくなっていただろうに(笑)。
それはそうと、平日の火曜日なのにも関わらず、あまりの人の多さに登るのを諦めた侍従と給仕係。
(10:00に着いたのに登るための入場整理券が15:00の部だってさ)
さっさとホテルに戻り、荷物を受け取った後、羽田空港にまっしぐらである。
まぁ、飛行機も予定より早く着陸したのだが、新千歳空港で酒飲んで酔っ払ったおっさんが保安検査場で制止する保安員を振り切り検査を受けずにスル―して搭乗待合室に入るなんて掟破りを冒したもんだから空港内では大混乱。
テロリストが搭乗待ちの乗客に爆発物を渡したおそれがあるっつんで空港の保安マニュアルに則って検査場を通過した搭乗待ちの乗客(1,500人くらい)をまた再度一人一人検査場に通すなんてことをやってるもんだからいつまで経っても搭乗ゲートに駐機している飛行機が出発できない。
出発できないと言うことは着陸してきた我々の飛行機も搭乗ゲートが空かないのでいつまで経っても搭乗ゲートに着くこともできない。
(侍従の乗った飛行機の後には着陸した飛行機が渋滞している)
かくして飛行機の中で1時間半も足止めと。
こういう訳なのである。
その機内の模様がこれ。
(見られない方は、
ここをクリック)
(一応CAの姉ちゃんには撮影許可取った)
結局、着陸してからターミナルに入るまで1時間半もかかってしまった。

(着陸した時は明るかったのにとっくに日も暮れちまったよ)
とほほ。
聞けば、酒飲んで悪酔いした51歳のおっさんがあんなことをやらかしたらしい。
全く、半世紀も生きてて何やってんだかこのおやじ。
ってか、
悪酔いするほど酒が弱いくせに人に大迷惑かける奴は、調子こいて酒なんかしこたま飲むな!!(怒)この親父、損害賠償で一生が台無しになったな、多分。
酒で身を滅ぼすとはまさにこのことである。
まぁ、検査を請け負っている空港警備会社もペナルティがあるだろうし、それを未然に防止するマニュアルも見直しが入るだろうし。
たった一人の自覚のない酔っ払いのせいで皆エライ大迷惑である。
(浅草寺で引いたおみくじに書いてあった「外部のものに邪魔される」と言うのはことはこのことだったかぁ...T▽T)
侍従も酒はかっ喰らうが悪酔いもしないし暴れたり人に迷惑をかけたりはしないぞ、たまぁに転ぶけど^^;。
(飲むと饒舌で明るくなるんだなこれが^^)
最後の最後にオチがついた今回の旅行記、最後まで見てくれてありがとう。
いや、違う!!
侍従は仕事で行ったのだ。
(視点が違うまともな旅行記は、
こっちから見てね)
撫子 :侍従さん、侍従さん、仕事よりも観光の方が多いような...。

うるさいよ!!
たまには羽を伸ばすのも必要なんだよ。
アレク:爺は、いつも羽を伸ばし過ぎて背中の皮が垂れておるからにょう。

黙ってろよアレ君。
あまり本当のことを言うとシベリアに送るぞ!!
ポチっとされたし
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