ニコライブルクの物語
ニコライ宮殿 侍従喜べど周りは至る所鬼ばかり
そうなると朝っぱらから俄然元気になる男が約1名...。

やったー!!
雪だ!!
雪が降ってきた!!
冬が戻ってきたぞ―!!
頑張れ、冬!!
もっと引っ張れ、冬!!
一日でも遅く春の農作業を遅らせるんだ、冬!!
春を押し戻せ、冬ぅあ”ぁ~!!
(でも、今の季節もう積もることはないんだよな orz)
撫子 :侍従さん、侍従さん。
いつもながら諦めが悪いです。

(うっさいな、こっちは切実な問題なんだよ)
ジョゼ:女神様、侍従のおじにゃんに糠喜びをさせないでほしいなのよ。

(なんだよ、その「糠喜び」ってなぁよぉ)
フレイ:今日はいつもより多くメシをくれたからちと喜ばせてやっただけぢゃ。

(え?!そうなの?そうなのか?T_T)
ジョゼ:もういい加減さっさと侍従のおじにゃんに引導を渡してやってほしいなのよ。

(なんだよその引導渡すってよぉ、俺は悪(「あく」)なのか?!)
フレイ:安心せい、平民。
来週いっぱい雨を降らせて畑からすべて雪を消し去ってやるのぢゃ。

(うわっ!!ひっでぇことしやがるなぁ、おい!!)
みんな鬼だ...。
ポチっとされたし

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