侍従 ネタに詰まりとうとう禁じ手を使う
プロローグ。
まずはこちらの記事をご覧になってから今回の記事をご覧いただいたのち読んで頂く
と状況がわかりやすいと思う。
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(Tara様、ごめんよぉ、ネタに詰まって便乗してしもうた...)
本編。
さて古今東西、敵国の状況を事詳細に把握するため、自国の諜報機関から間諜を怪しまれずに忍びこませることは必至であると同時に極めて至難な業でもある。
それはニコライブルク中央情報局(NCIA)とて例外ではない。
ここにまた、陰で暗躍する2人の姿が...。
アレク:どうじゃ?
上手くいったにょか?

局員 :はい。
訓練生のなかでも抜群の成績の者を送りこみましたので。

アレク:でかした!!ようやったにょ、情報屋!!

アレク:して、怪しまれずにやったであろうにょ。

局員 :はい、出生から現在に至るまでの経歴は完璧に偽造しましたので。
最初は、あまりにも図々しい態度で接し、訝しがられましたが何とかうまく潜
入したとの報告を受けております。

アレク:問題は潜入した後の立ち振る舞いじゃがにょう...。

局員 :ご安心ください。
既にあちらの妹1号君様のハートをガッチリつかんだとの報告も...。

アレク:じゃがにょう、もしも正体を見破られたらどうするにょじゃ?
エライことににゃるでにょう。

局員 :それもご安心ください。
そう言ったことも想定し、予め訓練しておりますれば即刻王国城から脱出する
策も用意してございます。

アレク:しゃーっしゃっしゃっしゃっしゃっしゃ。
これで敵情は筒抜けじゃにょ。兄上の帝国の安全保障もこれで盤石じゃ。

だが、相手国に正体がバレ、逆に有利な条件を提示されたのちに寝返ったなどと言う話しも過去の歴史を見ればよくある話しである。
今回送りこんだ間諜がその例外に当てはまらないという保証はどこにもないのだ。
得てしてそのような者は、2重スパイとも言われるのだが局員マリーも例外ではない。
局員:え?!

エピローグ
冗談はさておき、
2重王国にキュートで活発なニューフェースのお嬢さん、トコ様がご登場!!
今後の活躍が楽しみな侍従なのであった。
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やっと咲いた。
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