ニコライブルクの物語
ニコライ 侍従を農奴から解放することなく
百姓に限らず代々続く稼業があると言うことは、職業選択としては転身が効く究極の職業選択であるとも言える。
(どの道そんなに世の中、早々甘くはいかないが)
さてと。
今年は望みが叶い、冬がかなり頑張ってくれたおかげで春の農奴仕事は比較的楽ができた侍従である。
が、農奴仕事が遅れた分だけニコライ庭園の造成も必然的に遅れ、ニコライの立腹を被るのもこれまた必然的な事実でもある。
時間は数日遡る。
ニコ :侍従の奴め...。
準シベリアの農奴から解放されたのをいいことに己の仕事ばかりしおって...。

ニコ :一体、朕の庭園はどーなっておるのじゃ、平民!!

ジョゼ:安心するなのよ、皇帝のおにいにゃん!!
既に手をまわして借モフをかたに朝っぱらから侍従のおじにゃんをこき使って
造成させてるなのよ。

ニコ :それは祝着じゃ。
あの者は、ソフトウェア技術者と言うよりもやはり農奴が似合っておるでな。

(悪かったな!!これでも仕事がたまってんだよ!!)
ポチっとされたし

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と、言う訳で...。(造成記録)
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