ニコライ 鉄道輸送に懸念を示す
また、「鉄」と呼ばれる方々に何ら偏見を持っていないことも予め明言しておく。
ニコライブルクは内地と違い、都市間を結ぶ鉄路と言うものは今やJR北海道しか存在しない。
だが、このJR北海道。
ここ数年トラブル続きである。
走行中車両が炎上する事故が後を絶たず、他にも一昔前では考えられない事故が頻繁している。
民営化した時からその地域柄赤字になることを前提とされたJR北海道。
(ま、そりゃそうだろう、リアルタイムで乗る人間が内地に比べて極度に少ないのと、冬には赤字ローカル路線にも除雪しなければならないため余計にコストもかかる)
この原因は、民営化に伴い赤字を解消するために熟練した社員の大量解雇とそれに伴う次世代の技術の移行が上手く行っていないこともさることながら鉄道輸送の赤字分をサイドビジネスで利益を上げることに力を入れ本業である安全性を蔑にしたツケだとも上層部が北大OBの巣窟で官僚体質になっているからだとも言われている。
(このような経営陣や総務等々のもとで働かされる鉄道現場の方々には本当に大変な思いをしていることは容易に想像がつく)
だが、そんな経営体質がどうのいうよりも、もっと根本的に問題視される事件が発覚した。
ニコ :侍従!!
これは由々しき問題ぞ!!

侍従 :そうですなぁ。
ニコ :朕の帝国を走る鉄路の運転手が覚せい剤の使用容疑とはのう...。

侍従 :斯様な者が運転する列車に乗るのは恐ろしい気もしますなぁ。
ニコ :そち、他人ごとじゃのう。

このままではまずいJR北海道。
侍従は、ニコライブルクでは基本JRはまず利用することは無い。
客先への都市間移動は、片道150kmくらいまでの距離であれば自分の車で移動するからである。
また、ニコライブルク内の長距離の移動であれば飛行機を使用する。
割高ではあるが数時間を金で買うと思えば決して高い金額ではないからである。
(あんなガッタンゴットンと車両の中で往復6~8時間もゆられるのはちょっとね...)
ついでにニコライブルク内で飛行機を使う場合、宮殿から空港までは車で10分の距離であるのも利用する大きな理由ではある。
どの道、ニコライブルクで一番安全な乗り物は何かと言えば己が運転する車が一番安全なのである。
フレイ:スピード違反で捕まらなければの話ぢゃがの。

うっ!!
それ言っちゃダメ!!
何のことか知りたい方は...。
(検挙編)
(行政処分編)
(司法判決兼刑事処分編)
をご覧いただきたく(涙)。
ポチっとされたし

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