ニコライ 己の統治に悩み苦悩する
それは、民衆のために少しでもより良い統治とするため重い悩み苦悩する己の姿である。
ここにも歴史上類稀に見る名君主と言わしめたニコライブルク帝国皇帝ニコライとてその例外ではない。
そんな台風がの影響でオスト・ニコライブルクでは積雪を観測したある日、嘆きの壁に頭を擦りつけるニコライの姿があった。
ニコ :......。

ニコ :...。

ニコ :....。

撫子 :おっしょさん、皇帝陛下は如何なされたのですか?

ジョゼ:皇帝のお兄にゃんにも国を治めるためいろいろ大変な苦悩があるなのよ。

ジョゼ:そっとしておいてあげるなのよ。

ニコ :Zzzzzz...。

実はただ単に居眠りしているだけとも言われている。

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