アレクセイ ダストボックス倒壊未遂事件
モリアーティ教授然り、アルセーヌ・ルパン然り、その孫のルパン3世然り、怪人二十面相然り、強いては七色インコ然り(古っ!!)等々。
ニコライ宮廷内にも例外に漏れずそのような者が存在する。
「ドンガラガッシャンピィ~ン」
ニコ :何事じゃ!!

ジョゼ:侍従のおじにゃん、さっさと見てくるなのよ!!

音の発生源は1階の寝室だったような...。
(ニコライ宮殿は2階がリビングなの)
おぉ!?
こ、こ、これは!?

ダストボックスが倒れきれず傾いている....。
これをやった犯ニャンはやっぱり...。
侍従 :こ、こ、皇太子殿下ぁ~!!(怒)
アレク:あぁ、爺。
しょれはわしにょ仕業にゃにょじゃ。(あっさり)

侍従 :(えっ?!)
皇太子殿下、今日はおとぼけにならないのですか?
アレク:わしの中では、しょの仕事はしくじったからにょう。

アレク:予定では、完全にぶっ倒したのち、ゴミを散乱させる計画だったにょじゃ。

アレク:しくじった仕事でとぼけるのはわしの矜持に反するでにょ。

なにはともあれ大事に至らずよかった( ´ ▽ ` )。
アレク:それ!!早速失敗の原因を分析検証するにょじゃ。

いいって!!
検証しなくて!!
と、言うよりもどうやってこの状態を作り出したのかが知りたい...。

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