アレクセイ 今さらながら嫉妬心収まらず
決して他の者に目を向けることなく自分だけを愛して欲しい。
愛情に飢えている者がよく陥る心理状態である。
その心理は当然であり、ごく普通の心情である。
そんなアレクセイ皇太子殿下も多分に漏れることはない。
アレク:にょう、平民。

ジョゼ:なんですかなのよ、皇太子殿下。

アレク:最近、難民ばかり贔屓にしておらにゅか?

ジョゼ:そんなことはありませんなのよ。
移民も皇太子殿下も同等に接していますなのよ。

アレク:そうかにょう...。
じゃが、わし最近平民に邪険にされているようにゃ気がするにょじゃがにょう。

ジョゼ:(ハァ~、一体いつになったら自立してくれるのかしらなのよ)

アレク:にょう、平民!!
どうにゃにょじゃ平民!!

アレク:わしの話をきいておるにょか?平民!!

アレク:平民て!!

ジョゼ:Zzzzzz...。

いや、アレ君。
ジョゼフィンに邪険にされているんだったらこんな体勢でもべったりはさせてはくれないと思うぞぉ。

(しかもそのにゃんモック、耐用荷重をとっくにオーバーしてるし...)

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