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ニコライブルクの物語

アレクセイ なにひとつ恩恵を受けられず

ここ2、3日ぽかぽか暖かい日が続くハウプト・ニコライブルクである。
だが、この先3月下旬までまだまだ冬は続く。
そんな冬の季節、ニコライには決して手放すことのできない必需品と言えば...。
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そう、湯たぽんである。
(ニコライ皇帝陛下御玉体対低温やけど防止カバー付き)

アレク:にょう、兄上!!
    わしも、しょの湯たぽんの恩恵に浴したいにょじゃ。
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ニコ :ならぬ!!
    これは、皇帝たる者のみ恩恵を享受することが許される湯たぽんじゃ。
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アレク:しょこをにゃんとか...。
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ニコ :ならぬものはならぬ!!
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アレク:うにゅう...(兄上のケチんぼ!!)。
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アレク:面白くにゃい!!全くもって面白くにゃい!!
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アレク:平みぃ~ん、平民からも兄上に何か言って欲しいにょじゃ。
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アレク:にょう、平みぃ~ん。
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アレク:平民て!!わしの言うこと聞いておるにょか?
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アレク:寝てないで起きるにょじゃ!!平民!!
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ジョゼ:(貴族のいざこざには一切関与しませんなのよ)
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アレク:く、くしょう!!
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アレ君、ニコライが皇帝でいるうちは、a yutapon too farだ。

而して結局はこうなる。
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嗚呼、アレ君。

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ニコライブルク この時期よく見る朝の光景

カラッと晴れたハウプト・ニコライブルク。
日中は珍しく気温が3度まで上がるのだが今の時期、こんな晴天の朝は放射冷却現象で大気中の熱は一気に放出される。
寒暖計はみるみるうちに氷点下10℃まで下がってゆく。
そんな昨日のことではあるが、早朝に会社の健診で引っかかった給仕係(へっへっへっ ̄▽ ̄)を2次検診で胃カメラを飲むために医師である彼女の友人(因みに彼女は6年前、この侍従に胃カメラを突っ込んだことがある医師でもある)が務める病院まで運んで行った途中のことである。

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(あぁ~あ、派手にやっちまって)

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排雪した雪を運搬中のダンプと衝突したらしい。

こうなると構造が華奢な軽自動車はひとたまりもない。
文字通り棺桶状態となるである。
どうも軽自動車が滑って対向車線を(雪の下で見えないけど)はみ出たらしい。
(路面、スケートリンク状態だったかんね^^)

自分がどんなに気をつけて安全運転していてもこの時期の冬の事故は、全ては相手の運転技量次第。
剣呑、剣呑なのである。

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今日の昼飯
  ↓

ニコライ宮殿 寝室の窓埋没事件

最近ネタが枯渇してるのでまたしても除雪ネタである(ごめんよぉ)。

ニコライブルクでは比較的敷地のある住宅の屋根には傾斜がついて雪が勝手に落ちる構造となっている家が多い。
しかし、ここで重要なのは1階部屋の窓の位置である。

撫子 :侍従さん、侍従さん。
    寝室の窓がエライことになっていますよ。
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ん?どれどれ...。
って、げげげっ!!
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屋根から落雪した雪で窓が埋まっているではないか!!

ニコ :いいから、さっさと掘り出してこい!!
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とほほ...。

早速屋根の雪がすべて落ちたことを確認してスコップ片手に掘り出し作業を行う侍従。
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屋根に雪が残っていると掘っている最中に屋根から落ちた雪が直撃すると下手すりゃ死んじまう。
(毎年このような事故で死亡者が絶えないのである)

作業の途中で水分補給する侍従。
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因みに、ここは2階の窓である。
(屋根から落ちた雪が溜まりに溜まって2階の窓まで達している)

かくして、寝室には再び太陽光がもたらされたのである。

(この分じゃ、今シーズンは、あと2回掘り出し作業が発生するんだろうなぁ)

侍従 :窓の前、除雪が完了しました。

ジョゼ:はい、ごくろうさんなのよ。
    では次に、大侍従の爺にゃんの家の居間の窓を掘り出してくるなのよ。
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嗚呼... ̄△ ̄。

これがこの地の生活なのである。

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ニコライ宮廷 除雪作業は見るばかり

今週、ブログが滞っていたのには訳がある。
何のことはない、首都圏に猛威を振るった低気圧が北上したおかげで連日暴風雪の中を除雪作業に明け暮れていたためである。
(特に大侍従のところは畑の真ん中なので除雪した2時間後にはまた雪で埋まる)
そんな暴風雪も昨日の夜になってようやく風が収まり、とりあえず吹雪もひと段落したと思ったらニコライ宮殿周辺は、今日は思いっきり降雪。
(一晩で30センチ以上も積もりやがって!!)

ニコ :侍従の奴め。
    連日この降雪の中、よう除雪しよるわ。
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(除雪しないと道路への車の出入りができんだろうが)

アレク:どうじゃ?難民。
    爺は、元気に除雪しておるにょか。
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撫子 :皇帝陛下の除雪機が直ったのをいいことにこの降雪の中を鼻歌混じりで除雪し
    てますよ。
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(鼻歌ぐらい唄ったっていいじゃねぇかよぉ、だめかよ)

ジョゼ:宮殿周りが終わったら今度は大侍従の爺にゃんの家に除雪しに行くなのよ。
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(嗚呼、大侍従の家は道が雪で吹き溜まって砂丘のようになってっからなぁ)

フレイ:そろそろ勘弁してやるか...。
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(またまた、そんなこと言ってぇ... ̄▽ ̄)

嗚呼、ハイパースノーニコライヤー号のガソリンがどんどん減ってゆく...。
油の一滴は血の一滴なのである。

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ちなみに今の季節、ニコライブルクでは海の波の高さの予報はこうなる。
   ↓

侍従 またしても...(涙)

国家の名において国民の義務を掲げ、強大な権力に抗うことのできない一般市民に対し、わずかな金銭手当で徴兵並びに兵役義務を課すのは必ずしも悪と呼ぶべきものではない。
なぜならばその国が、自国民に対する安全を保障しなければならない場合には、常に臨戦態勢を維持し、万が一にも第三国と交戦状態となった場合には兵員供給が欠かせない上でも徴兵という制度は、対象となる者に召集令状1枚送りつけることによりまさに効率的で理想的な軍事増強力となるからである。
(ただし、国力の乏しい国家がこれを行うと近いうちに必ず国家運営は破たんする)

撫子 :あ、侍従さん、侍従さん、メールきてますよ。
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果たして嫌ぁな予感は、的中したのである。
(嗚呼、この時期だもんなぁ...)

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ん?!!
今年は、いつになく何か文面が柔らかいぞ。
(どうしたことだ、いつもであれば有無を言わさぬ文面のはずが...)
怪しい...。
どうも怪しい、怪しすぎる...。
例年以上に過酷な任務が待ち受けているのではなかろうか...。
いっそのこと、逃亡するか...。
いやいや、奴らのことだ。
万が一奴らに捕まった場合は、この侍従を一族の軍法会議にかけ有罪となった挙句、本当にシベリア送りにされかねない...。
困った。
ほんとーに困った...。
どうしたものか...。

ニコ :いいから黙って苗床をつくりに逝け!!
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くすん(T-T)。
当日またこんな天気だったら過酷だなぁ...。
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(今日のニコライ宮殿周辺:降りしきる雪が風に舞っている...)

フレイ:見ておれ。
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やめてくれー!!
(フレイヤ、いじめだぞ、それは)

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アレクセイ ニャン肌恋しい季節

末っ子甘えっこ体質というのは、浮気癖と同じでそう簡単に抜けることはない。
日々の公務に疲労困憊し、近寄ろうとするアレクセイを軽くあしらうジョゼフィン嬢。

ジョゼ:殿下、今日は有給休暇なのでかまってあげられませんなのよ。
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と、冷たい一言で久方ぶりのお昼寝三昧である。
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それに収まりのつかないアレクセイ皇太子殿下なのだが、よりにもよって...。

ニコ :...何か間違ってはおらぬか、皇太子。
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アレク:にゃにがじゃ?兄上。
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ニコ :朕は平民ではないのじゃがのう、皇太子。
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アレク:そういうな、兄上。
    平民は、今日一日有給休暇じゃそうじゃ。
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ニコ :いや、皇太子。
    重いと言っておるのじゃがのう。
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アレク:まぁまぁ、兄上。
    じゃから遠慮して乗ってやっておるではにゃいか。
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こんな感じ↓
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ニコ :な、納得いかぬ...。
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こんなに甘えっこ体質が抜けることのないアレクセイ。
仮にニコライ亡き後、果たしてジョゼフィン無くしてアレクセイに皇帝の任が務まるのだろうか...。

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ジョゼフィン 意識せずとも北から目線

この先、地球が温暖化すると一体どうなるのか。
まずはシベリアの永久凍土の解氷が進行する。
永久凍土が融けると土に分解し損ねた泥炭からメタンガスが発生し、ますます温暖化が進む。
すると、もともと年間を通して降雨降雪が少ないシベリアは一気に砂漠化するのだという。
また、温暖化に伴い氷河が融ける。
当然海水面が上昇し、南太平洋の島々が水没する。
だが、もっと恐ろしいことは、氷河から融けた大量の淡水が海になだれ込み、海水温が低下するため大陸の気候は、一気に低温化する。
メキシコ湾からの暖流である北大西洋海流の影響で緯度のわりには温暖な西欧もいずれは樺太のような気候になるのだという。
温暖化は、気温が上昇すると思いきや実は寒冷地になる地域が増えるのである。

明日からまた、首都圏を降雪が襲うらしい。
この先、冬には首都圏も雪が降り積もるのが当たり前の気象状況となりつつあるのだろうか。

ジョゼ:みにゃさん、こんにちは。。
    あたしジョゼフィンなのよ。
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ジョゼ:明日は、またしても首都圏に降雪の予報がでてるなのよ。
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ジョゼ:どうか通勤通学には気を付けるなのよ。
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ジョゼ:まぁ、雪が降るたびに騒ぐ暇があったらさっさと早いとこ雪に慣れるなのよ。
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ジョゼ:あ、くれぐれも塵取はごみをかき集めるためのもの。
    除雪に使うのは間違ってるなのよ。
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首都圏の各位。
くれぐれも転倒の際には、下手にバランスを取ろうなどとは思わずカッコつけないで素直に転ぶこと。
それが怪我をしない秘訣である。 ̄▽ ̄

而して...。
クラッチパーツ キター!!!!

ニコライ フレイヤと共に侍従を労わる気持ち一切なく

何やらYahooのサイトの記事で読んだのだが、北国の人間が雪に苦悩する首都圏以南のやつを見て嘲笑することを上から目線ならぬ「北から目線」と言うらしい。
これについての賛否両論は、いろいろあるとは思うが一介にも経済大国の首都が雪が降り積もった程度で麻痺するというのもこれはこれで考えさせられる事態ではある。
だが雪で苦労するのは、この侍従とて同じでなのだが...。

ニコ :女神よ。
    今回のあの首都圏の一件は、そなたの仕業か。
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フレイ:妾がやったことはぢぢゅうへの神罰だけぢゃ。
    あとのことは知らぬ。
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ニコ :見てみよ。
    侍従の奴め、今まで朕の除雪機で楽して除雪していた報いじゃ。
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フレイ:手作業の除雪で、ボロ雑巾になっておるのう。
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ニコ :まぁ、たまにはよかろうて。
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クラッチパーツ!!
早いとこ、カモーン!!


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フレイヤ 笑い転げる侍従に神罰を下す

ソチオリンピックが始まった。
(嗚呼、愛ちゃん...メダルを取らせてあげたかった...)

今日のお話は、そんなこととは全く関係の無い、まさに黒いニコライブルクの物語である。

内地の各位には、こんなことを言われると大変憤慨するであろうことを敢えて書かせていただくのだが、普段雪が積もらないところで雪が積もった光景ほど面白い見世物はない。
世界一優秀な鉄道網は役に立たず、空港も軒並み閉鎖。
まさにマヒに近い状態である。
当事者たちは大変な思いをし、苦労しているのは重々承知しているつもりなのだが己の心に正直になるとやはり見ていて笑ってしまうのである。
(それが原因の事故でお亡くなりになった方に対してはこれまた話は別である)

そんな模様を映したニュースを見て腹を抱えて笑っていた侍従なのだが...。

侍従 :ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ。 ̄▽ ̄
    あんなにアクセル踏みっぱなしじゃ車進むわけねぇーじゃん!!

ニコ :侍従...。
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侍従 :どひゃひゃひゃひゃひゃ。
    除雪に塵取り使ってるよ、塵取り ̄▽ ̄。

ジョゼ:どーしてこの人は...。
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侍従 :ひゃぁ~っひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ。 ̄▽ ̄
    すっころんでやがんの!!
    なんでこんな雪ですっころぶんだ? ̄▽ ̄

アレク:爺...笑いすぎじゃろう...。
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撫子 :女神様。
    人の不幸を喜ぶ侍従さんに神罰を...。
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フレイ:任せておけ。
    とびっきりの神罰を下してやるのぢゃ!!
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果たして、神罰は下されたのである。
    ↓

アレクセイ なんとしても目的を成就せんと試みる

どんなに規制法を施行しても完ぺきな規制法というものは存在しない。
必ず法の目をかいくぐり、何とか己の目的を成就させんとする者が必ず存在するのが世の中ってものなのである。

そんなアレクセイ皇太子殿下。
なんとしてもジョゼフィンと添い寝がしたい一心で規制法をぎりぎりの行為に出たのであるが...。

また、一緒にこのニャンモックで添い寝ている。
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が、今回は規制法にかかることはない。
なぜならば。
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尻を外に出すことによりニャンモックの耐用荷重ぎりぎり規制法内に留まっているからである。
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しかし、そうまでしてジョゼフィンと添い寝がしたいのか?アレ君。
それで満足なのか?アレ君。
体勢が辛くないか?アレ君。
嗚呼、アレ君...。

筋金入りの甘えっこである。

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アレクセイ 新規制事項に立腹し

国家による規制というのは、何も庶民に対していたずらにその自由を束縛したりするものでもなければ国家の役人が特権を用いてその権利を行使し、己の社会的地位を満足させるために存在するものでもない。
逆である。
規制を行うことにより社会的に弱者となる者の保護を行い、また安易な事故を抑制するための必要不可欠な政策なのである。

耐用荷重超過のため、給仕係によりジョゼフィンとのニャンモックの同時搭乗の規制を受けたアレクセイ皇太子殿下。
その表情は頗る憤懣やるかたないご様子である。
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アレク:くしょう!!
    給仕係のばばぁめ...。
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アレク:よりにもよってわしが唯一誰にも邪魔されず平民を独り占めできるニャンモッ
    クに規制をかけるとはにょう...。
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アレク:重すぎるとかにゃんとか言いおって、嫌がらせだとしか思えにゅわ。
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いや、アレ君。
今までその重量をニャンモックが耐えていたこと自体が奇跡なのだよ。
(でも、許容値を超えても耐用できるというのは設計という観点からみれば設計ミスもいいところではあるのだが)

アレク:くしょう!!おもしろくにゃい!!
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アレク:全くもっておもしろくにゃい!!
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ジョゼ:...久方ぶりにゆっくりできるなのよ。
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アレク:平民!!
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ジョゼ:はいはい、うるさいから黙ってこの下で寝ててくださいなのよ、皇太子殿下。
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アレク:ぶぅ~!!
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ニコライブルク 2014年排雪作業

この前正月で年が明けたと思いきや、今は既にもう2月。

2月は、ひな様くり様とお花。
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さてと、今年も例年の如くニコライ宮殿周辺に溜まりに溜まった雪を排出する作業(俗に言う排雪ってやつ)が始まった。

フレイ:な、なにごとぢゃ、ぢぢゅう!!
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ニコ :なぁんじゃ、侍従。
    朝っぱらからやかましいのう。
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侍従 :重機が朝からフル稼働のようでございます、陛下。

排雪車が所定の位置につくため移動する。
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アレク:爺、やはり重機の力は凄いにょう。
    爺がいつも除雪に使っているへっぽこ兄上号にゃぞ、はにゃくそじゃにょう。
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侍従 :『へっぽこ』『はにゃくそ』だなんて不敬ですぞ、殿下。
    畏れ多くも陛下の名を冠したハイパースノーニコライヤ―号に対して。

ダンプカーが通る間、安定してかつ安全に通行できるように崩れた圧雪路面を常に掻き出す作業が欠かせない。

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排雪する雪を道路の片側に寄せるのだが、ニコライ宮殿前のこの道路はニコライ宮殿側に雪を寄せられてしまう。
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(まぁ、排雪車から排出した雪を積んだダンプカーが広い通りに出るため、必然的にこちら側に寄せられてしまうのである)

撫子 :侍従さん、この宮殿前に寄せられた雪はいつ排雪されるのですか?
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侍従 :まぁ、そのうちダンプの車群と排雪車が来ますからお待ちください、移民の方。

果たして...。
(They were come.)


(もっと堪能されたい方は昨年の動画をどうぞ)

これでまた道路はひろびぃーろとなるが...。

ジョゼ:また明日から豪雪になる予報なのよっ。
20140202-8.jpg

排雪されても雪はまたすぐ積もる。
排雪されても除雪の日々は、3月中旬まで続く。
これが、この地の生活なのである。

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仕事用のパソコンがぶっ壊れてしまった。
キーボード制御が効かないので多分マザーボードだ。
...買い替えだ。
 
プロフィール

侍従長

Author:侍従長
家に帰るとネコがいた。
姉妹ブログ「金・銀*2・白銀・三毛のねこ」(←クリックしてみて)の給仕係(Rucion)と暮らして十数年。
ニコライ・ジョゼフィン・フレイヤ・アレクセイ・侍従の五巴の戦いの毎日。
ネコのみならず普段の思ったことをジャンルに構わず記載する。

登場ニャン物紹介
通 称:ニコライ
ニコライ




正式名:ニコライ・アレクサンドロヴィ
    ッチ・ロマノフ(ニコライ2世)
生誕日:2007年5月12日
性 別:オス
猫 族:ロシアンブルー
性 格:甘ったれ、わがまま、ヒヨヒヨ
本ブログでの地位:皇帝(貴族)
名前の由来:ロシアンブルーだから
        とりあえずロシア皇帝の
        名前でもつけとこってことで

通 称:ジョゼフィン
ジョゼフィン




正式名:メアリー・ジョゼフィン・カフリン
誕生日:2007年8月27日
性 別:オスでもありメスでもある
    (いわゆる両性具有)
猫 族:これでも正真正銘のソマリ
性 格:強欲、太っ腹、面倒見良し
本ブログでの地位:ブルジョワ(平民)
名前の由来:闇の世界を支配する
        性格からアル・カポネの
        カミさんの名を頂く

通 称:フレイヤ
ジョゼフィン




正式名:フレイヤ
降臨日:2008年10月28日
性 別:メス
猫 族:ノルウェイジャン・フォレスト・
     キャット
性 格:好戦的、怖いもの無し
本ブログでの地位:自称女神(神)
名前の由来:当ニコライ宮殿に幸を
        もたらしてくれるであろう
        という願いを込め、北欧
        神話の豊穣の女神より
        名を頂く

通 称:アレクセイ
ニコライ




正式名:アレクセイ・ニコラエヴィッチ・
     ロマノフ(アレクセイ皇太子)
生誕日:2009年9月21日
性 別:オス
猫 族:ロシアンブルー
性 格:きかん坊、暴れん坊、怒りん坊
本ブログでの地位:皇太子(貴族)
名前の由来:ニコライの後継者ってこと
      でニコライ2世の倅の名前
      をつけてみた

通 称:撫子
撫子




正式名:ミケランジェロ・いぶき・撫子・
     ガブリエラ・ぐーぐー丸・明子
生誕日:2012年4月2日(推定)
性 別:メス
猫 族:縞三毛
性 格:甘えん坊、お転婆娘
本ブログでの地位:移民
名前の由来:三毛猫で淑やかに育って
      欲しい願いから。

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ネコさんの楽しいグッズを一杯取り揃えています。
各種イベントも盛りだくさん開催していますよぉん。
猫雑の首輪 Rin Rin Ring
ヘンプで編んだ綺麗な首輪を作ってくれます
とっても丁寧な作りです
ヘンプで編み上げたRin Rin Ring製の首輪は宮廷内御用達になっています
犬の服と飼い主さんの服のお店 Mobby
ニコ・ジョゼ ルックの御用達店です
ケーキショップ あかね
ニコライ宮殿すぐそばのとっても美味しいケーキ屋さんです
パティシアさんの腕もいいし、何より美味しいケーキが待っています
sushi 田なべ
たまに行く、とても美味しいお寿司屋さんです
ちょっと贅沢してもここは一度行ってみなはれ
(事前に予約して行った方がいいかも)
千野メガネ
ニコライ宮廷御用達のメガネ屋さんです
侍従の父ちゃん、母ちゃん、爺ちゃん、婆ちゃんからお世話になっているお店です
レストラン虫狩
ニコライ宮廷御用達のフレンチレストランです
ニコライブルクには珍しいサービス、味、給仕の成長が見込めるレストランです
くじらのお宿一乃谷
クジラ料理は天下一品のお店です
こんな美味しいクジラ料理を出してくれるお店はほとんどないかもしれない
ADWS
ウィーンの旅行は
ADWSウェルカムサービス
森と芸術と音楽の都ウィーンを旅するならここを頼れ!!
至れり尽くせりのサービスでオーストリアならびに中欧の旅行を満喫できるよ
いつかは行きたい、東の帝国
日本ハムファイターズ
我らがホームチーム、この勢いで日本一だぁ!!
ソフトウェア工房 ニコライ屋
侍従はこんな仕事をしています
ホームページをリニューアルしてみました。
(書いている内容もあまり変わらないんだけどね)
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