アレクセイ 新規制事項に立腹し
逆である。
規制を行うことにより社会的に弱者となる者の保護を行い、また安易な事故を抑制するための必要不可欠な政策なのである。
耐用荷重超過のため、給仕係によりジョゼフィンとのニャンモックの同時搭乗の規制を受けたアレクセイ皇太子殿下。
その表情は頗る憤懣やるかたないご様子である。

アレク:くしょう!!
給仕係のばばぁめ...。

アレク:よりにもよってわしが唯一誰にも邪魔されず平民を独り占めできるニャンモッ
クに規制をかけるとはにょう...。

アレク:重すぎるとかにゃんとか言いおって、嫌がらせだとしか思えにゅわ。

いや、アレ君。
今までその重量をニャンモックが耐えていたこと自体が奇跡なのだよ。
(でも、許容値を超えても耐用できるというのは設計という観点からみれば設計ミスもいいところではあるのだが)
アレク:くしょう!!おもしろくにゃい!!

アレク:全くもっておもしろくにゃい!!

ジョゼ:...久方ぶりにゆっくりできるなのよ。

アレク:平民!!

ジョゼ:はいはい、うるさいから黙ってこの下で寝ててくださいなのよ、皇太子殿下。

アレク:ぶぅ~!!

ポチっとされたし

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