アレクセイ ニャン肌恋しい季節
日々の公務に疲労困憊し、近寄ろうとするアレクセイを軽くあしらうジョゼフィン嬢。
ジョゼ:殿下、今日は有給休暇なのでかまってあげられませんなのよ。

と、冷たい一言で久方ぶりのお昼寝三昧である。

それに収まりのつかないアレクセイ皇太子殿下なのだが、よりにもよって...。
ニコ :...何か間違ってはおらぬか、皇太子。

アレク:にゃにがじゃ?兄上。

ニコ :朕は平民ではないのじゃがのう、皇太子。

アレク:そういうな、兄上。
平民は、今日一日有給休暇じゃそうじゃ。

ニコ :いや、皇太子。
重いと言っておるのじゃがのう。

アレク:まぁまぁ、兄上。
じゃから遠慮して乗ってやっておるではにゃいか。

こんな感じ↓

ニコ :な、納得いかぬ...。

こんなに甘えっこ体質が抜けることのないアレクセイ。
仮にニコライ亡き後、果たしてジョゼフィン無くしてアレクセイに皇帝の任が務まるのだろうか...。
ポチっとされたし

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