撫子 現在の境遇に後悔は無し
今の境遇に満足しようとも、悲観し嘆き悲しもうとも、全ては過去に遡り己が下した決断の結果として現在の自分自身の姿が存在するのである。
撫子 :撫子です。

撫子 :私、この宮廷に移民として登第することに決めて本当によかったです。
後悔は、ありません。

撫子 :それもこれも全てはおっしょさんの取り計らいのお陰です。
なので、その恩を何らかの形でかえさなければなりません。

撫子 :おっしょさん!!

撫子 :ガブー!!

ジョゼ:ギョエー!!

あまりのお転婆ぶりに移民として宮殿に登第させたことを後悔しはじめているジョゼフィンなのであった。

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