ジョゼフィン 例外に漏れずブスリ
(まぁ、ギャーギャー泣き叫ぶような痛みでも無いが...)

Cha~nce  ̄▽ ̄。
侍従 :お嬢様、御免!!
ジョゼ:はっ!!しまったなのよっ!!

ジョゼ:あたしをここから出すなのよぉ!!

撫子 :おっしょさん、大丈夫ですか?!
おっしょさん、今、お助けいたします!!

ジョゼ:あんた、「過去にもお助けいたします」って言って実現したことなんてなかっ
たじゃないなのよ(怒)!!
撫子 :うっ!!お、おっしょさん...。

撫子 :...さよなら、おっしょさん(涙)。

(嗚呼、撫子、情薄し。)
師妹の絆も所詮はこの程度^m^。
平民でありながら手厚く宮廷御用車で運ばれるジョゼフィン嬢。
ジョゼ:侍従のおじにゃん!!悪いことは言わないなのよ。
今ならまだ間に合うなのよ、考え直すなのよ!!

無慈悲にもそんな訴えは届くことなく、而してここは帝国宮内庁病院診察室。
撫子 :逃げるには今しかないなのよ...。

侍医 :そうはさせません。

(ガシっ!!)
侍医 :では、早速。
(情け容赦なくブスリ)
ジョゼ:ギョエェ~!!なのよ。

すったもんだで宮殿に戻ったジョゼフィン嬢。
ジョゼ:全く、ほんと、エライ目に遭ったなのよ。

アレク:平民、ここか?ここにブスぅーっとやられたにょか?

撫子 :皇太子殿下、おっしょさんに対してそれは失礼です。

とか何とか言っている撫子も予防接種は月末の予定であるのは本ニャンもあずかり知らぬことではある。

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