侍従 霜月の役(その1)

実は帝都に着いた夜、横浜で高校の後輩と飲みに行ってその翌日、客先に行って今後のニコライ屋業務の仕事の話を話しをしに行って(2号店だしたらHPどーすんの?とか、忘年会シーズンの掲載こう出してくれよとか等々)

(へへへへ、ご馳走してくれたぜ)
それが終わったらまた次の任務の地に移動するため東京駅に向かう。

次の任務の地、ニコライブルク委任統治領仙台への移動は、こいつに乗っていく。

(東北新幹線 こ・ま・ち^^)
東京―仙台間約352kmの距離を僅か90分で到着するのだから地上走行の平均速度は235km/hで移動する計算である。
ニコライブルクの地勢上、内地への移動手段はまず飛行機を使用する侍従であるが、根本の速度は全く違うとはいえ、地上をこの速度で走ると言うのはそれはそれで物凄い速度である。
MAXスピードは320km/hに達するらしい。
(まぁ、その辺の詳しい話は身近の「鉄」と呼ばれる者達に聞いてもらえばわかるだろう)
地上をこんな速度で走るにもかかわらず座席にシートベルトすらないと言うは、この侍従からするとある意味恐ろしいが、それだけこの国の鉄道技術というものは高度で素晴らしい安全性を保っている左証でもある(除:JR北海道 嗚呼 ̄□ ̄)。
(大宮を過ぎ、速度がどんどん増してくる)
(福島に入ると一層速度が増してくる)
のらりくらり乗っているとあっという間に仙台に到着である。

(お見送りぃ ※:音量注意)
秋田に向かうこまちの後ろには、青森まで行くはやぶさが連結されていた。
う~ん、新幹線いいなぁ。
ニコ :朕の都まで将来新幹線が伸延したらそち、利用するのか?

多分、乗らないね。
なんのかんの言ったところでやっぱり飛行機の方が楽だもん。
座っている時間も短いし。
新幹線より安全だし。
侍従は「鉄」ではないのである。
続く。

にほんブログ村