ニコライ宮廷 贈り物は留まることを知らず
それはとてもありがたく嬉しい限りなのである。
まず、遥か欧州の盟友である東の帝国からは...。

(直輸入!!リースリングとグリュウーナフェルトリーナ)
(他、ウィーン名物チョコレートとノイエスヤーレのカード)
ニコ :これはまた凄い物が来たのう。

アレク:兄上、これは何と書いてあるにょじゃ?


ニコ :朕は独逸語は読めぬ!!
和独辞典片手に侍従に翻訳してもらうがよい。

伯爵夫人閣下、毎度毎度美味しい葡萄酒をありがとうございます。
本当に感謝です。
而してその数日後、ニコライ皇帝陛下の妃候補がおわす南方限界線からは...。
侍従 :陛下。
非武装南方限界線のアイドルNo1であり、妃候補のウラン様から贈り物にご
ざいます。

(キュートなウラン様ブロマイド)
ニコ :侍従...。

ニコ :どうしてもこの娘と朕は一緒にならねばならぬのか...。

侍従 :血筋、家柄申し分ありませぬが、何か?
ニコ :見れば見るほどきっかなそうな顔じゃのう...。

侍従 :あ、そう言えば結納の品として「ケムケム」が贈られてきてございます。
ニコ :ケムケムじゃとぉ?


(↑これがケムケム)
侍従 :はい、しかも斯様な恐ろしい予告文も...。
今、お嬢様が見聞しておりますれば。

ジョゼ:こりゃ、夢中になるなのよ。

ジョゼ:中毒になりそうなのよ。

ジョゼ:おじにゃん、これ帝国内御禁制にするなのよ!!
でなければアヘン戦争後の清朝末期になるなのよっ!!

ANKO様、ケムケム、大盛況です。
ありがとうございます。
而して今日、じおまろ帝国から派遣されてニコライブルクにも遂に編成することになった、

「支え隊」

ムリ言って、師匠、カピ子様、贈って頂きありがとうございます。
これで宮廷は万全でございます。
2014年も残すところあと1日。
あと1日、無事に過ぎますことを。

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