ニコライ宮廷 ニ重王国からの使者を迎える
時の第35代米国大統領ジョン・フィッツジェラルド・ケネディは、当時対立する悪の共産国家といわれるソ連の国家首相兼書記長ニキータ・フルシチョフを米国に招いた話は歴史上有名な話である。
当時の米国民はその対立する国家陣営の長を恐怖と興味の対象で迎え入れたのは侍従より年長の世代の各位には伝えられる報道によって記憶に残っていることであろう。
そんな昨日のことである。
アレク:兄上、遂に南の国からあにょもにょがこにょ宮殿に来るでにょう。

ニコ :侍従めっ。
その者は危険がないとぬかしてこの朕に謁見するように指図しおったわ。

アレク:どうするにょじゃ、兄上。

ニコ :どうするもこうするもあるまい、皇帝として謁見するまでじゃ。

ジョゼ:あたしは今日は有給を頂きますなのよ。

撫子 :では、私もおっしょさんと一緒に...。

フレイ:ぢぢゅう、メシ!!

果たしてそうこうやっているうちにやってきたのは...。
ニ重王国ましゃましゃ村から来た「あまえんぼましゃ」のましゃ治様である!!
流石はプロのカメラマン。
到着否や早速ニコライ皇帝陛下撮影開始するましゃ治様。

賓客として拝謁するましゃ治様の口上に気付き近寄るアレクセイ皇太子殿下。

非常に丁寧で寸分の隙のない口上に対し、さらりと聞き流すニコライ皇帝陛下とアレクセイ皇太子殿下。

(ホント失礼な奴らである)
だが、長いしっぽを褒められまんざらでもないアレクセイ皇太子殿下。

ニコ :あの者の委細のもてなしはそちに任せる。
良きに計らえ。

アレク:わしがか、兄上!!

とは言いつつも、大いにましゃ治様に遊んでもらったアレクセイ皇太子殿下。
ご満悦に満ち足りてスプレーリングまでしやがった(涙)。
アレク:あにょにゃあ、爺、わしにょう、あにょもにょが大いに気に入ったにょじゃ。
宮廷専属の写真家として召し抱えるにょじゃ!!(カイカイカイカイカイ))

侍従 :嗚呼、たとえそれが陛下の御意であっても叶いませぬ殿下。
彼の者は、2重王国王朝お抱えの写真家なので万が一それを行使した暁には
彼の王国と戦争状態となりますでな。
アレク:う、うにゅう...。

そんなこんなで謁見も終わり、早速ましゃ治様を連行してサッポロビール園に向かった侍従と給仕係。

(このビール園でしか飲めないサッポロファイブスター)
鍋を囲みつつ、生ラム肉を堪能したのであった。

ましゃ治様。
お仕事でご多忙の中、お時間を作ってわざわざ付きあってくださり本当にありがとうございました。
しかも、お約束のお土産まで一杯頂き重ねて御礼申し上げます。

(やまやのめんたいマヨ、伊都きんぐのどらやき、九州三県豚骨ラーメン)
これだよ、これこれ!!
(痒いところに手が届くようにこっちの欲しいものをお土産にしてくれる^-^)
楽しいお話も一杯。
(流石は「鉄」だぜ!!(笑))
いい写真が撮れますように。
なお、3人ともジンギスカンの匂いをぷんぷんさせて帰ったのは言うまでもない。
更に、2重王国本国のTarassaco嬢が来ニコライブルク叶わず、その模様を見てあまりの羨ましさに呪詛の言葉吐いたと言う事実は今となっては知る由もない(笑笑)。

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