ニコライブルクの物語
侍従 瀬戸内視察に概ね満足す(第5日目最終日)
酷暑も数日すれば体も慣れてくると言うのは本当らしい。
ベネッセハウスでのこのお部屋も今日で最後。




なかなか落ちついていて過ごしやすい部屋だった。
当然、直島での滞在もこの日で最後。
と、言うよりもこの日がニコライブルク帰国の途に着く日である。
一路またフェリーで出港する前にフェリー埠頭のあたりを散策してみる。
ここにあったのか。
赤いカボチャ。

悪さする奴防止看板。

埠頭の傍には消防署もある。
消防車も道が細いからちっちぇ(笑)。

埠頭もきれいに整備されている。


お?帰りの船が入港してきたぞ。

帰りもこの船に乗船して岡山側に向かう。

北の方角を望みつつ気分はすっかりニコライブルクに向いている侍従。

やっぱり瀬戸内海はきれいだなぁ。

さて、岡山に着いて一路岡山市内を目指す侍従と給仕係。
直島で更に道の狭さを経験し、あまり文句を言わず運転する侍従。
(成長したなぁ、俺(笑))
飛行機の搭乗時間までまだかなり時間があったのでここに行ってみた。

岡山市立オリエント美術館。
ちょうどこの時は古代エジプト神秘のミイラ展が開催されていた。
平日だったせいもありほぼ貸し切り状態。
お陰でゆっくり観ることができて幸運だった。
さてと、次は烏城と呼ばれる岡山城に行ってみる。
城の入り口まではここからは遠い。
とにかく暑い。
日陰日陰を歩きながら場門入口に到着。

おぉ!!立派ぞ!!岡山城。

(こっちにはこんな立派な城無いからねぇ)
鯱鉾ぉ。

天守閣から岡山市内を一望してみる。

場内は歴史博物館になってるんだね。
写真には撮れなかったけど刀や甲冑が見てて興味をそそられる。
そんなこんなでもう時間。
岡山空港に向かう。
ニコライブルクから岡山に手っ取り早く直行するためには無くてはならない岡山空港。

ちっぽけな空港だけどこの空港のお陰で今回の瀬戸内の旅は楽しむことができた。
(感謝)
この先はまた飛行機に乗ってニコライブルクに帰国の途に着く侍従と給仕係。
全く、3時間もかからずに移動できるなんて本当に便利な世の中になったものだ。
とかなんとか最後の方は駆け足で端折っちゃったけど瀬戸内の旅侍従編はこれでおしまい。
今回の旅ではうどん屋で年少の師匠はできたし、くっされカーナビには泣かされるし、給仕係には罵倒されたし、体半分溶けたし、いろいろ失敗もあったけど楽しい旅だったぁ。
今度はもうちょっと暑くない時期に来たいな。
各位には最後までお付き合い頂き感謝。
(給仕係編はまだまだ続くよ)
ニコ :ほう、そこまで気に言ったのであればそこに住めば良いではないか。

侍従 :お言葉ではございますが、陛下。
観光で行くから良いのでございます。
この侍従、誰に看取られることなく屍となっても生涯、気温が氷点下を下回ろ
うと暴風雪が吹き荒れようと侍従の始祖達が筆舌つくし難い苦難を克服し入植
した土地を捨て気候が穏やかな場所に住むつもりは毛頭ございませぬ!!
侍従は命のある限り強い人間でいたいのでございます。
ニコ :(うぬぅ、もっともらしいこと言いおって...。
また今年も朕に雪中行軍をやらせたいだけじゃろうに...)

まろ公国周辺視察記これをもって完了。
ポチっとされたし

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こちらは思いっきり楽しく拝見させていただきました。
これで終了ですか・・・すみません、私の方は、まだ少し残っておりますので、継続中です。 ←いつまでやるんだろね(笑)
滅多に見ることのできない瀬戸内の風景・・・目の保養になりました。
そうですよ、旅は帰るところがあってこその『旅』だもの。
代々、北の大地に根を下し、そこで生きる・・大切なことですよ。
私のような『根無し草』から見たら、羨ましい限りでございます。
つまんな~い。
私なんか、まだあと3回ぐらいは続きそうなのに…。
(まったく、いつまでダラダラやってんだか。^^; )
最終日のおいしいごはんは~?
なんだか物足りないぞ~。
岡山空港のしょぼさには、びっくりされたのでは?(^^;)
あ、でも国際便も出てる分、広島空港よりも立派か…。
空港からさらに奥地の方に行くと、
広大な吉備高原都市が栄えている…
はずだったらしいんですけどね。(^^;)
なんだか中途はんぱな開発で終わってしまってるのが
非常にもったいない岡山県です。
次に機会がありましたら、ぜひ倉敷散策をお楽しみくださいませ~。
まろ公国…。
ふぉっほっほっほ。
東は岡山市から西は宮島に至るまでの瀬戸内圏は、
我が領土であ~る。
分からぬことは、何なりと尋ねるがよい。
知ってる範囲で教えて進ぜよう。
(四国側は、他国じゃけんね~。)
旅に出て、「やっぱり我が家は良い」といった人があります。それなら行かなきゃ良いじゃないって思う私です。自分ちの良さが旅に出なくては実感できないなんて悲劇。我が家も良いけど、旅に出るのも大好き。
岡山の友人が癌を克服したら、是非お祝いに駆けつけたいと思って、5年計画を練ってます。被災した動物たちのために何か出来ないかと、治療中の病床で携帯を握り電話を掛けまくった心優しい彼女の強さがきっと癌に勝つと信じてます。
素敵なホテルですね。眺めも良くて・・気持よさそう!!!!
こんな所で1日まったりと過ごすと・・・きっと心も落ち着くのでしょうね~。
♪岡山空港は行ったことがありませんが・・沢山みる所があるんですね・・岡山♪
しでかしますが、やっぱり海は好き。しまなみ海道をチャリで
渡ってみたいなぁ。うどんも美味しそうだし~。
侍従長さん、暑いんだからもう少し薄着をしようよ!ジーンズに
その靴は絶対に暑いと思うの!!(笑)
四国は香川だけじゃなくて高知も愛媛も、あ、徳島も、
おいしいものがいっぱいありますよ~~。
ぜひ、また足を運んでくださいね。
私もいつか帰りたいと思ってます。
その前に北海道に行かねば…(笑)
草間さんの作品は 外にあって「見る」しか
ダメなのですね。
安田侃氏とは違うんだーと思ったけど
きっとご草間さんご本人はそうは思ってないの
でしょうね。
それにしても改めて見ると
芸術って時代そのものですねぇ(しみじみ)
唐突に終わったわ(笑)
美味しいもんの紹介は、丸投げだしwww
でも、道の狭さや狭さや狭さ、よーく伝わる、
楽しい旅行記、ありがとうございました!パチパチパチ
早いとこ帝国の事を記事にするなねよ。
ってジョゼちゃんに言われそうですが。
しかし、その海をバックにかぼちゃはどうなんだろ?私的には違和感アリアリ。
それに屋外にあって触れてはダメって???
長野の穂高にある、碌山美術館はお触りOKだったと思いましたが。
それはともかく…侍従殿。
暑い暑いとおっしゃりながら、足元は皮ブーツ? に見えますが???
素敵ですね、ベネッセハウス。
消防車って
サイズが違うんですね。
(全国均一かと思ってた)
でも言われてみると確かに
場所によって変えないとですね。
海がきれいでござあます。
そして、お部屋も素敵でござあます。素敵なホテルでござあます。
瀬戸内海・・・なつかしゅうござあます!!
すみませぇ~ん^^。
一応侍従編は終わりです。
写真の才能が全くないので瀬戸内海の美しさを上手く撮影できずそれだけが心残りです。
「北の大地に根を下し」
いや、実のところこれはその地から逃れられない呪縛と言うなの呪いかもしれませんよ^^。
まろん様
いや、移動を考えると空港って言うのはあのくらいの規模でいいんですよ。
岡山は広島同様新幹線メインの地域ですから私はあの規模でいいと思うんですよね。
で?
まろ様。
その領有権。
日出ニコライブルク帝国は承認致します^▽^。
鍵コメ様
直島のご飯、給仕係編でお楽しみください。
もう少しで出てくると思いますよ。
町も多かれ少なかれ出費しているのでしょうね。
あ、でもこの赤いカボチャは中に入ることができますよ。
Maai様
旅していいところはその旅先のいい所とか悪い所とかをくまなく見て楽しむ。
これに尽きますな。
その知識をもってお家に帰った時に生かせればそのたびは私にとっては大成功です。
岡山のご友人。
必ず癌を克服されますことを!!
まりま~様
いい部屋でした。
ホテルの人が言うには敢えてテレビを設置しない理由は日常を少しでも離れてもらうためとのことです。
ホテル内にある美術館ガイドって言うのがあってガイドさんがそう言っていました。
でも緊急情報は必要なのでラジオは置いています。
落ちついてゆっくりできましたよ^^。
Tam様
海は本当に優しい時、怖い時、厳しい時。
いろんな顔を持っていますね。
今回の旅は優しい海でした。
しまなみ海道の自転車そうはは高低があって結構辛いと思うよぉ^^。
あ、ちなみに私は暑くともあまり薄着はしない方です。
(真冬に半袖素足にサンダル履いて言うことか!!(笑))
くりひなママ様
うふふ。
本当に暑かったんですがその暑さをいまでは忘れるくらい楽しい旅となりました。
ほんとまだ美味しいもの食べきれていません。
また行きたいですね。
あ、そうか。
くりひなママ様、ミカンのあるところは全て制覇してます?^^
shippo様
触る分にはOKのようです。
本当に芸術って時代時代に寄ってものや評価が変わって行くんでしょうけれども。
やはりいつの時代も受け入れられて斬新な物って言うのはそう中々芸術家さんも簡単には難しんでしょうね。
ほんなあほな様
まぁ、政府もまる投げしているので一市井人がやっちゃってもいいってことで^^;。
いや、ホント道細かった(笑)。
これは私にしてみれば新鮮でしたよ。
文化だよねぇ。
ましゃ治様
えぇ!!
早速ジョゼフィンに言われたので次回からはネコネタになります。
あ、かぼちゃね。
触ってもいいんだけど傷をつけないでってこと見たいですよ。
実際このカボチャの中入ってもいいし。
蒸し暑かったけど^^;。
ちゃちゅけ。様
是非一度。
お勧めです。
ん?
いやいや、暑いからこそ皮半長靴とジーンズなのでございます。
凶悪な蚊がおりますれば^^。
森のくまくま様
申し訳ございません。
続きは給仕係のブログでじっくりご覧くださいね。
消防車はやはりあの道ではこのサイズでも大きいかと。
しかし高い建物が無いのであれはあれでいいのかも。
北側の工場群が火事になったら工場のポンプで海水をかけるんでしょうね。
伯爵夫人様
そうでした。
東の帝国は一回目の大戦のときに負けてしまったので海を取られちゃったんでしたな。
瀬戸内の海。
アドリア海に(実際は見てませんが)匹敵するくらい素晴らしいところでございます。
ま、どっちも同程度の田舎…ということで。(^^;)
(どうでもいい訂正ですみません。)