ニコライブルクの物語
侍従 久方ぶりに怒り心頭す
今日はちょっくら、怒りを文章にしただけある。
なので読んで疲れると思う各位は今日のお話しはスルーするように。
ポチっとされたし

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どれ、ブチブチとあぁでもないこぉでもないと能書き垂れるか...。
ジョゼ:(やれやれ、また悪い癖が始まったなのよ...)
みにゃさん、侍従のおじにゃんの愚痴は話半分にきいておくなのよっ。

↓
侍従はNewsweekを年間購読しているのだが今週号を読んでいると先の大震災のことが既にこの国の国民から薄れつつあるような趣旨の記事が書いていた。
いや、決して忘れている訳ではあるまい。
マスコミ・メディアが意図的ではないが震災の現状をあまり報道の規模を縮小させたのも大きな要因であろう。
(まぁ、奴らも常に新しい事項を次から次に報道しないと食っていけないから仕方があるまい)
それと、苦渋に満ちた被災地をよそに無能な宰相が3ヶ月間も時間を無駄にしたのも功罪であろう。
だが、今も命を張って原発事故の復旧工事を張っている方々もいるのである。
それに伴い、何も過失が無いにも関わらず首都圏に住む者達に便利な生活をもたらすために賄う電力を供給するための原子力発電所の事故のため住み慣れた故郷を追い出されざるを得ない被災地の方々もいるのである。
被災地にいる彼らの苦難はまだまだ続くと言うのに...。
ここまで書いてこの侍従が何が言いたいかわかってもらえるだろう。
何を考えてあのような言動をしたのだろうか。
心身疲弊した被災地の方々の生活をこれから復興させていかねばならない責任のある閣僚があのような発言を発してしまったと言うことが本当なのか。
侍従は耳を疑ってしまった。
と、言うか、こいつは中学生並みなのか?
いや、今時の中学生でも空気を読めば表立っては言わないだろ、そんなこと。
大臣になったとうことで有頂天になってしまったのか。
どの道、侍従はあのおっさんのことは最初から大っ嫌いなのではあるが。
全ての者達がそうだとは決して言わないが所詮農協上がりで立身出世する奴にロクな奴はいないのだ。
(重ねて言うが決して全ての者がそうだと言っている訳ではないぞ、百姓のために身を粉にして職務を実行してくれる職員がいるのも事実である)
ま、これもつまるところはこんな奴を国会議員に当選させた有権者の責任でもあるのだ。
だからこのような者に対し、投票し当選させた有権者はその者の資質を見抜けなかったことを恥じ入り、怒り、その当選者たる議員の責任を追及していかなければならないのである。
これがこの国が国民に課した選挙権を有する有権者たる者の責任なのだ。
ニコ :侍従。
その者がどうやら辞任したようじゃ。

不幸中の幸いである。
全ての尻拭いと不幸は国民に降りかかってくるのである。
だが、彼の政党の人材不足は否めまい...。
今時の中学生はもっと賢いものでございます。せいぜい、小学校低学年並みと表してくださいませ。
小学生でも、高学年になればもっとよくわかっているものです。
お怒りに同意!
単なる失言というより、もっと根が深いような気がします。
多分、政治家が、マスコミに阿っているのではないかと…
「熱血で言うことをバシッと言う」みたいな印象を作ろうとしたのが復興相で、
今度の人はマスコミに仲良しこよししたかったのかなと思いました。
でも、マスコミなど、騒ぎになれば何でもいいわけで、
「東北の野菜は捨てろ」とか、異端で過激な発言をする人を持ち出したり。
その学者さんは煙草と肺がんの関係を否定したり、
何でも人と違うことを言って目立ちたいだけに思うけど。
話それましたが、それにしてもこんな人が大臣なんて信じられない。
福島ナンバーの給油拒否などと同じ発想、
なんて頭が悪くて、思いやりがなく、その上口が軽くて、馬鹿でとんまなんだろう。
あ~頭にきて長々書いてしまいましたが、
今日、わたしが書きたいことは、
侍従長さん、ありがとう~~~!
だけです^^ほんとにありがとうございました^^
あてくしもこの地より憤怒いたしましたの。
「放射能移してやる」って何ざあまして。
淫行が大好きな人相をしていそうなこのおっさんといい・・・・・
いやはや、国家公安委員長も本来ならば公安に目をつけられていてもおかしくないレベルばかりが就任し、そのひどさレベルもアップしている様子。
許しませぬ。
テレビの映像で
その『人っこひとりいない地』でやせ細った犬が遠吠えする姿をみて胸が詰まる思いでした。
結局、辞任しましたが、
発言の真意を聞きたい・・・と仰っていた総理、
”真意”も”本意”もあったものではありませんね。
人としての資質自体を問いたいですね。
閣僚としての資質が無い。議員としての資質も無い。更には人としての問題有りとしか言いようが無い。
「公」の立場の人間が「私」で居られる時間は、無いと考えないと。回りに記者連中が居るのに「私」はありえないだろ。
民主党はダメだが、自民党も情けないとしか言いようが無い!
こんなコメさせるから、余計に腹立って来たぞ~!(怒)
所詮「卑しい考えしか出来ない人間」そう思うばかり。
政治かのみならず学者も然り。
遠く離れた安全(?)な地にいるからわからないのでしょう。
私自身もそうです。
ただ離れていても人の気持ちを思いやることは出来ます。
あることは間違いありません。死の街という表現も適切かと思います。そりゃ、自分の故郷のことを
そういわれていい気分がしないのは事実でしょう。しかしその表現もまた現実です。
それに、農作物や特に海産物は非常に放射能が高いのです。暫定基準値を下回ったから市場にだしていい
というものではないと思います。だってそれでも食べ続けていけば体内に蓄積して内部被爆量が増える
のですから。もっと科学的に復興に対して議論していくべきだと思います。本当に復興を願うのならば、
揚げ足取りではなくて科学的に分析しながらどうやって除線対策していくべきか考えて政策にして
いくべきだと思います。
昨日来、私も怒り心頭に達しております。
花ブログにもかかわらず一筆書き記そうかと思ったところ、辞任のニュースを聞きました。
↑だから止めたのではなく、書くこと自体バカバカしくなるほどの、程度の低さに辟易としたのが事実です。
言った方も、それを記事にした方も、『最低』のレベルの低さ。
隠し様のない事実を「死の街」と伝えたところまでは、申し訳ありませんんが私もOKでした。
問題はそれを揚げ足取りの様に取り上げたマスコミと、自分の発言に対処する術を持たない大臣の頭のなさです。
それよりも許せないのは、「放射能」を擦り付けるという愚かな行為。
子供が「えんがちょ、つ~けた!」という遊びの延長戦で、この国の致命傷ともなり兼ねない事故を見ているのでしょうかね。
この行為に心底怒りが込上げました!
除染対策を決断するべき、国のトップに立つ人間です。
今後の組閣の際には「知能検査」もなさるべきですわね。
記者「大臣(作業服)着替えてないんですか」⇒鉢呂大臣「今福島から戻ったばかりだ、そんな暇ないよ」⇒記者「じゃ福島の放射能ついたままですか」⇒鉢呂大臣やや怒って、一歩近づいて「それがどうした? 放射能つけてやろうか?」
というわけで、メディア規制はともかく、最近のマスメディアのモラルのなさには大いに問題ありだと思う。
ダニエルさんの、この説、わたしも他でちらっと見ましたけど、
「放射能をつけてやろうか」と言うこと自体、おかしいと思います。
記者が挑発したと言いたいのだと思いますが、
こういう返し方になるの、おかしいでしょう~
この大臣、反原発の大臣なんですね。知らなかったけど。
なので、「捏造だ」と早くからツィートしている、活動家の方達がいるみたい。
この通りなら捏造では無いし、言ったことがおかしいことに変わりないと思います。
(記者とは仲良しじゃないようですが)
ついでに…科学的というなら、基準値を守るのが当然では。
基準値をいきなり引き上げたりするのは良くなかったと思います。
また、偽装などはもっての他。
でも、ちょっとでも入ったら死ぬ~みたいな態度も、科学的だと思えません。
現実的だとも思えません。
知っている方が多いと思いますが、
もっとも放射能の汚染が深刻だったのは、1960年代のはずです。
チェルノブイリの時も、パスタやチーズは(許容範囲内で)汚染された物もあったはず。
基準値を尊重しないなら、勝手なデマ、パニックが起こるだけですし、
弱い立場の被災地をただ叩くだけになると思います。
どこまでを安全とするかは、農薬などと同じでは…
死の町発言についても、わたしにはそれが「科学的」だとは思えません。
むしろやたら情緒的なのでは。
このあいだ津波被災地(福島ではない)へ行き、夜、真っ暗な町々を通りました。
荒涼として、胸が痛くなる。廃墟みたい…と思いました。
でも、そこにもう一度灯を点すのが政治家の役目で、
わざわざ「死の町」などと言う必要、どこにも無いです。
同時に、反原発運動家の人たちは、原発のことだけ考えるけど、
実際に、津波で亡くなっている方がいる、行方不明の方もいる、
「死」が本当に個人個人にとって辛い傷を残しているのに、
そんな言葉を使う必要など、どこにも無かったと思います。
これだけ書いておいて何ですが、わたしは原発には反対です。
火力発電に頼るのは問題があるからこそ、原発、だったのでしょうけど、
チェルノブイリの時、原発は危険すぎて手におえないと思いました。
今回は、首都圏にも危険が及びましたし、
脱原発に社会が動いて行くだろうと期待してます。
でも、自分の主義のためなら、人を傷つけてもかまわないという、
反原発の人の態度も好かないです。
とりあえず政治家は家族を引き連れ
強制的に福島の原発のまわりに移住すべき。
そうすればくだらない発言してるヒマもなく、
大慌てで原発事故の終息に勤しむだろう。
国民が震災の事をすっかり過去の事のように感じてしまっているのも
事実だと思うけど、
政治家は最初から他人事だからね。
こんな肝心な時に何もできない政府が
いくら時間をかけて言い争っても
その他の問題が解決できる訳がない。
(ΘoΘ;)
とりあえず首相はこれから国民投票にしてくれ。
各大臣も全部国民投票。
民主主義なんだから面倒でもそのくらいやってくれ。
(*´-ω-`)ノ
侍従殿の暖かいお言葉、
不覚にも涙が出てしまったよ。
ホロリ。
すぐにサッパリ気持ちを切り替えるのは難しいけど、
ニャンズのためにも
前を向いて頑張ります。
「…科学的というなら、基準値を守るのが当然では。
基準値をいきなり引き上げたりするのは良くなかったと思います。
でも、ちょっとでも入ったら死ぬ~みたいな態度も、
科学的だと思えません。 現実的だとも思えません。
もっとも放射能の汚染が深刻だったのは、1960年代のはずです。 」
に対して、私も基準値をあげて暫定基準値にしているからこそ科学的に
内部被ばくの危険性が高くなってると思いますよ。だからこそ危険な
食べ物は流通させないでほしいですね。科学的だとは思えないといわれる放射能汚染についてですが、
今でもチェルノブイリの死の街地帯には入れません。それに、科学的研究からも、即死は確かに
相当の現場作業員レベルの濃度であびる場合ですが、徐々に
積算されてさまざまな疾患の原因となることが知られていますよね。
決して即死ではありませんよ。
死の街発言については発言自体を科学的でないとかいっているのではないです。科学的発言というのは研究データなどの結果を述べるときにしか使いませんから。視察した感想として、人も流され、動物たちも餓死したり人っ子一人いない荒れ果てた地について、そう表現したのだろうと思います。
玉ねぎ選別仕事から帰ってきたらエライ討論会になってるよ(笑)。
うむ、いいことだ。
侍従は今、マイケル・サンデル教授になった気分だぞ!!
ちゃちゅけ。様
なに?!!
小学生がもうそんなレベルなの?
そっかぁ、うちらの頃から見ると大分進化してるんですね。
恐るべし。
高学年。
まとめてyuki様
マスコミも万人受けするためにどこまでをどう伝えるかと言うことは報道次第ですね。
まぁ、被災地を何とかしようとする閣僚についてはもうちょっと冷静な発言と対応は必要だと思います。
現にyuki様は被災地を目の当たりにしていますから気持ちはお察しいたします。
なのでその意見はその意見で正しいと思います。
その街に住んでいた方々の思いを考えるとやはり怒るのはわかります。
ただ、その「死の街」発言の真意をしっかりと鉢呂さんに確認して正しく伝えているのかと言うところがこの国のマスコミの全くイケていないところです。
(やっぱり言い方と伝え方なんでしょうね)
ただ、「移したろか」の発言はちょっとなぁ。
これはやっぱり頂けません。
能力があってもその被災対応に今まで努力しきたとしても被災地および世論に対して議会民主政体の議員として信頼を損ねることをしてはならないのはその通りだと思うんですよねぇ。
伯爵夫人様
どうなんでしょうねぇ。
いやぁ、私から見るとこの人ねぇ....。
昔っからねぇ...。
どーしてこの人にしちゃったのかなぁ。
って感じですよ。
人材いないんでしょうね。
タウン様
やっぱ政治家たるものマスコミがどうのもあるのでしょうがもうちょっと思慮深く対応して欲しかったです。
でも、あの人じゃぁなぁ。
どうも、勘違い君が多いんですよね。
未曽有の国難に経験不足の政党政権が露呈されたって感じですよね。
はぁ~。
ましゃ治様
そうそう。
彼等は公僕のはずなのよね。
それなの「私」の中で大臣に抜擢されたってことで浮き足立っちゃったんだと思います。
民主党の議員の人達にはこう言う経験不足の人が多いからよほど野田さんがしっかりやって引き締めて行かないと同じような人がまた政権中にボロを出すような気がします。
一番困るのは被災者たちなんですけどね。
大変だよもう。
ANKO様
私達が何と言おうとまず被災地対応の担保は政府がしっかり保障してあげなければならないと思うんですよね。
まともに学校を出ていない私でさえそう思うのに本当だとすればどうしてあぁ言うことになるのかなぁって感じです。
政治家は、心の本音を持っていても被災者ならびに国民に対してはフェイクでもそれをやり遂げる人じゃないと務まらないのですよ。
llamaおば様
そうなんです。
マスコミの言っていることが100%そうなのかどうなのかは置いておくとしてもそのようなことに対してすぐに挑発に乗ってるようじゃダメでしょって感じです。
会見の言い訳でももうちょっとなんか言えなかったんですかね。
まぁどの道、国会で野党からこんなことで紛糾して被災地支援が遅れるよりはさっさと辞めてくれて被害を最小限に抑えたところでまだいいのかもしれません。
とにかくこんなことでマスコミも大騒ぎしないで政府を被災地支援に向かせるような報道をすりゃいいのにね。
Maai様
あのときの出来事に新聞を見たら被災地の方々の意見はMaai様と同じことを言っていました。
かなり絶望している人もいましたよ。
今回はあまりにも間が悪すぎでした。
どうにもならんわこりゃ。
鍵コメ様1
まぁね。
その「死の街」って言う言い方がその場と雰囲気とでマスコミがどう取り上げるかで見る目が変わりますからねぇ。
そこまでは私もいいと思うんですよ。
「死の街」のようだったから何とかしなきゃならない。
とかね。
でもそのあとの記者の対応がちょっと閣僚としては失敗でしたな。
やっぱり農協上がりだとこういうところがちょっと辛いところなのか...。
鍵コメ様2
いや、そんなことは無いです。
全く問題は無いでしょう。
気持ちはわかっているつもりです。
大丈夫、大丈夫!!
らむね様
いや、閣僚の方々でも真剣に考えている人入ると思うんですよ。
ただ能力がついていかないだけで。
彼も彼なりにきっとそう思ってはいたようですが残念ながらその旨を国民やマスコミに伝える術が未熟だった感じがしますな。
え?
直接民主制?
ダメダメ!!
こんなマスコミも未熟で勢いで動いちゃう国民性だとまたいつぞやの国家体制になっちゃいますよ。
(一億火の玉!!)
兎にも角にもがんばれ!!
らむね様!!
まとめてダニエル様
うん。
多分鉢呂さんが言いたかったのはそう言うことなのでしょう。
まぁ、マスコミの伝え方が悪かったのも原因がありますな。
でも、最後の対応はまずかったと思うのでございます。
とにかく、政府は信頼を回復すること、被災地対応を早急にすること、被災地の方々の今後の生活を保障すること。
これをやってくれなければ何も先に進みませんね。
放射能の恐ろしさはじわりじわり出てきます。
でも、風評被害もこれまた何を信用していいのかわからないところも原因がありますし。
どうやれば今後混乱なく風評被害もなく安心ができるようになるのか。
これを政府は今後真剣に取り組まなくてはならないのでございます。
なんつってもマスコミがこれまたいろんな専門家の意見を出しちゃうもんだから見ている視聴者も大混乱。
政府の信頼回復、相当難しい課題ですよ、これは。
はぁ~。