ニコライブルクの物語
アレクセイ 帝国海軍兵学校座学を受講す

さてと。
この国は新造山帯域に形成されているため産業が発展し続けるための地下資源はほとんど皆無である。
必然的に海外からの原料を輸入し、それに付加価値をつけ輸出を行い、収入を得るしか1億2千万人の食い扶ちを維持することは120%不可能なのだ。
一見海外へ輸出する必要が無い産業も全てはこの方式が崩壊するとこの国は今の贅沢な生活レベルを維持していくことは不可能なのである。
いい機会なのでアレクセイ皇太子殿下の歪んだ世界観を矯正するためにもこのような講義の時間を組んだ侍従なのだが...。
侍従 :と、言う訳で今回はそのような国の輸入海上シーレーンの安全性を学んで頂きま
す。
アレク:これが、蘭領、仏印および南方と呼ばれておるところにょう...。

侍従 :あ、いや、殿下。その呼び方はいろいろとまずいです。
今はインドシナを含め東南アジアと呼んでおります。
アレク:ここがにょう...。

アレク:爺...この海域は広いにょう。

侍従 :さて、殿下。
巷では、エコだの再生エネルギーだの言っておりますが結局はアラビアからの
石油でこの国が辛うじて成り立っているのは既にご存じですな。
重ねて食料もほとんどが海外からの輸入に頼っているのもご存じですな。
アレク:ほとんどは船でどんぶらこどんぶらこと運んで来るにょじゃろ?

侍従 :左様にございます。
ですが、例えばここ。
某共産〇国がこの太平洋に進出したらどうなると思いますか?
アレク:あにょ者達のことじゃ。
自分達と対立した国ができた場合、難癖つけて戦闘艦により我らの輸送船を拿捕
し、わし等の生命の源たる石油を盗まにゅとも限らにゅにょう。

侍従 :流石は殿下。
ご明察にございます。
ではそうならないためにはどうしますか?
アレク:そうじゃのう...。
周りの国々と友好を保ちつつ安全航行を保障してもらう手もあるがにょう。

侍従 :ですが殿下。
世の中いくら仲良く振る舞おうと中には共産中〇のように中華思想がある国に対し
ては約束事も掌を返し、駐在している国の人間を人質に取るような国もございます
が。
アレク:おぉ、そうじゃ!!
極道の国から護衛艦出して輸送船団を警護するにょが一番手っ取り早いにょじゃ。

侍従 :殿下。
それは今の法律では無理でございます。
彼等が動くには人命救助も災害救援も行う場合、その場その場の状況に応じて法的
根拠と言うものをつけねばなりませぬ。
都道府県の首長が出動要請を行っても自衛隊を出動させるために政府がいろいろ
法的根拠を練り上げて法案を通さなければ動けないのでございます。
(除:空自のスクランブル発進)
アレク:では、もしもと言う万が一の場合、一体如何様にすればよいにょじゃ!!

侍従 :これを次回講義までの殿下への宿題と致します。
法治国家において平和憲法の下、どのようにしたらこの国の生命線の安全を他国
の脅威および自国法律に左右されることなく安全を保障するのか。
これを安易で乱暴な解決策を考えず、法整備の観点からもご考慮の上、よぉ~く
ご検討くださいますよう。
よろしいな!!殿下。
アレク:相変わらず爺助教は、このわしに難しいことばかり要求するにょう...。
(刃向う奴は片っ端から駆逐するに限るにょじゃがにょう...)

ニコ :侍従、どうじゃ皇太子は。

侍従 :殊勝に聞いているふりはしていますが三つ子の魂は百でございますなぁ。
いろんな国難が重なりこのままでは本当にこの先大変なことになる。
国家の繁栄と衰退はその国の国民一人一人の資質にかかっているのだ。
皇太子とは言え、ネコにこんなこと考えさせるのは全く情けないばかりではあるのだが。
ポチっとされたし

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嗚呼、遂に呼び出し第一弾が...。
↓
こんなのが来るのか…
Σ( ̄□ ̄;)
やたらカラフル引かれてるアンダーラインは元々引いてあったのだろうか?
ほぼ全部引かれてるから、全部大事な事なんだろうけど、これじゃ線引く意味ないね。
(;´▽`A``
アレクセイ様は独裁者的考えの持ち主でしたか。
私もそう思いますよ。
よって、次回までの宿題は考える必要なし…と。
(* ̄m ̄) ププッ
侍従長さん、6時間きっちりお勤めしてきてくださいませ~~(^^ゞ
当日はくれぐれも車を運転して行っちゃダメですよ~~~(笑)
アレクセイ殿下、相変わらず過激な思想をお持ちのようで(笑)
しかし、この国が他国におんぶにだっこしてもらって成り立っている状況を考えると、
これからどうなっていくのか不安ではありますよね~(-_-;)
我が国にも誇れる技術産業はあるけれど、そのどれもが原料を他国から
輸入しないとまかなえないですものね~。
かといって、いまさら自給自足の生活をしろと言われても難しいし・・。
原発の問題もあるし、やっぱりあまり明るい未来は見えないなぁ・・・・・。
アレク殿下!ニコ陛下!なにかいい政策はないでしょうかね~??(ーー;)
一日仕事ですね~頑張ってねww
「刃向う奴は片っ端から駆逐するに限る」コレぐらいの気構えで、対峙せんと、
あの赤い国には、通じないかと~
どうなっちゃうのか・・・の不安が募るばかりなのよね;;
遂に来ましたか・・・。
6時間大人しく講義を受ければ、無事解放でしょ?
30日(720時間)が6時間・・・すごっ!
10月14日 午前8:40~6時間。
頑張って~~~♪
皇太子は攻撃的な性格だからなぁ・・・神妙に聞いているふりをしてるけど、真意のほどは、どーなんだか(笑)
な~んてね、ニャンコにそんなこと聞かせるってだけでも、人間として情けない気がしますわ。
そうそう、いっそのこと・・・刃向う奴は、片っ端から駆除・・・いえ、いえ、いけませんわよ!!(笑)
アハハハ・・・タウンめもアレクセイ皇太子と同じです。(笑)
殊勝に最後まで爺助教の講義に耳を傾けていましたが、
アハハハ・・・三つ子の魂5?歳でチンプンカンプンじゃがにょ。。。(^^)?(爆)
タウン帝国は小さな島国(いつから・・・?笑)、周りは海ばかり・・・そして長い鎖国政策・・・それゆえに平和ボケ帝国じゃがにょ・・・(笑)
タウン帝国を統治する海皇帝は腹天で眠りボケ・・・どうなることかにょ・・・(笑)
わたしを含めてほんとにはわかってない人が多いだろうと思います。
失くしてからわかるありがたさ…って、失くしたらとんでもないことに…
治安だって、別に大和民族が優れているから良好なわけじゃない(それも少しはあると思いたいけど~^^;)
豊かだからですよね…弱肉強食しなくても済んでいるから。
質素な生活でいいとか、エコ♪とかいうけど、
平和ボケ豊かボケしていると、
そんなことで済まない日がいつか来るのではないか?と心配…
6時間…ひょえ~^^;
では、アレク皇太子は国難を乗り切る方向を模索するためのお勉強、
侍従長さんは交通規則を守らないとどうなるか、のお勉強ですね~^^;
やたらカッとなってすぐ切れるし、視野は狭いしの若者が多いみたい。気概もないし、どうなっちゃうのでしょうね・・・。こんな人ばかりになったら、日本はどこかの属国になるのでしょうか。
そうです。
関係の無いところは黒で消されてきました。
当日6時間も何を行うのかすら書いていません。
まぁ、行けば分かるんですけどね。
アレ君、「小さなことから大きなことまで無理やり解決ニコライブルクぅ♪」
(ヤンボーマーボー天気予報の節で^^;)
ギギ様
バレなきゃ当日は大丈夫かなぁなんて思ってたりして。
(でもこう言う時に限ってトラブルが発生するんですよね)
当日は公共交通機関で行きますよ。
明るい未来っていうのは考え方ひとつです。
どこかの世代で踏ん張らないと。
それが我々の世代なのかどうかは後世歴史家が判断するでしょうね。
ほんなあほな様
勝てないけど喧嘩を仕掛けると五体満足に帰れると思うなよっていう姿勢が大切です。
習慣も考え方も違う相手に話せばわかるほど人間の知能は発達していないのですから。
「どうなっちゃうのか・・・の不安が募るばかりなのよね;; 」
いえ、ですから刃向う奴は皆駆逐ですって(笑)。
llamaおば様
いやいやいや、1日だけ6時間講義を受ければあとは全てOK。
その1週間後、裁判所に行って金払って無罪放免です。
ただ、その公安委員会の場所がニコライ宮殿から遠いんですよね。
市の端っこから端っこに移動しなければならず。
なぁんであんな端っこにあるのかなぁ。
タウン様
いやいや、市井の人がこんなことを考えて政治家が動くか否か。
そう言うことを考える人を支持して投票するのがいいのか。
それとも、黙って指をくわえているのか。
ってことです。
(もう、タウン様ったら、わかっているくせに^▽^)
yuki様
いやいや、今更質素な生活なんてできる訳がありませんて。
じゃどうすればこの状態を維持し続けられるか普段日頃から皆考えておかねばエライことになります。
と、言っても皆自分の家族のことでいっぱいいっぱいのはずですよね。
そのために専門たる政治家がいるんですけどねぇ。
(だめですねぇ)
嗚呼、最後の2行。
痛い^^;。
Maai様
いやいやいや、戦争に負けてからずっとこの国は米国の属国ですよ。
米国が無いと食っていけない国ですから。
しかし、このスピードガンって言う測定。
何とかならないものか...。
って言うか電波障害を起こす装置があればいいんですけどね。
誰か開発してくれないものか...。