ニコライブルクの物語
アレクセイ あらぬ影に恐怖を怯え妄想を抱く
自国に対し脅威を与えると思われる仮想敵国の軍事力を過大に評価し、ありもしない影におびえ軍拡競争は果てしなく続いて行くのが冷戦の原点である。
夜もだんだん静まり返ってきたころ、どこからともなくサイレンの音が...。
アレク:爺、大変じゃ爺!!

侍従 :如何なされましたか?殿下。
アレク:あにょサイレンは空襲警報ではにゃいにょか?!

侍従 :いや、あの...(どっかで火事だって^^;)。
アレク:爺!!
ひょっとしてあの、と〇ま3ニャン組が条約を破棄して攻め込んできたにょでは
にゃいにょか!!

侍従 :殿下、落ちつきくださいまし。
そのようなことある訳がございますまい。
アレク:甘い!!甘いにょじゃ爺!!
わしだって相手に隙さえあれば同じことをするにょじゃ。

アレク:いや、しかしかなり高高度から来ておるにょう...。

侍従 :いや、だから違いますって^^;。
アレク:兄上の防空軍はにゃにをやっておるにょじゃ!!

侍従 :いえ、ですから空襲ではないので出撃しませんて。
そのころ、別のものに恐怖を感じているおんにゃがまた一人いや一匹。
フレイ:こ、これは妾が最も嫌いな....。

はい。
今年も内地から送って頂いた文旦である。

(段ボール1箱で来た^▽^)
多分1週間とかからないうちに消えるであろう...。
ところで、火事は一体どこで起きていたのだろう....。
ポチっとされたし

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私の世代だと平和教育で見たビデオなんかで覚えましたが、お若いのに殿下は博識なご様子。
今、もし空襲に遭ったら、サイレンを鳴らしても「どっかで火事だろう」と済ませてしまって大惨事を招きそうですね。
侍従長様の大好物が送られてきましたね。
しかしフレイヤ女神様はお気に召されないご様子・・・w
1箱1週間もたないとは!!
ブンタンがもしうちにその量来たら持て余しちゃいまよ。
柑橘系あんまりうちでは人気ないみたいで、グレープフルーツとかあってもずっと置いたまんまになってます(^^;)
侍従に防空壕を掘って貰いなされ・・・
勿論、最低10畳ほどの耐震・耐熱で
ペルシャ絨毯張りがいいかと!
己にやましい心があるから無い影に怯えるのよ。
明鏡止水の域に達したあたくちはそんなものに怯えなくってよ。
まあ、確かに条約なんてあたくちにとって
タダの紙切れだけどね。ほほほ。。。
女神様、柑橘系苦手なんですね。うちの女王達も柑橘系には同じ顔をしてます。
だって、きっと戦争始まる時、わたしのような下々には「突然」に始まるはず…
こちらへ来て、ずっと集合住宅の高層階に住んでいたのですが、
今の家を建てるとき、アパートの一階に仮住まい、
明け方除雪車が除雪しながら走っていて、
その音と光、「空襲だっ!」って思いました^^;
そんなことがほんとに起きませんように。
文旦、また食べ過ぎて胃を痛くしないでくださいね~^m^
アスパラガスってそんなに強いんですか!手間がかかりそうなのに。
開拓しにきてくださいよーエビスつけますから(笑)
> サイレン=空襲警報っていつ習いましたか殿下?
それは、ニコライブルク 帝国陸軍士官学校で(笑)。
いやいや、一日2,3個食べるので
「あっ!!」
と、言う間に枯渇しますよ^^;。
草間様
なに!?
あましてる?
送りなさい。
すぐに送りなさい!!^▽^
元気猫様
嗚呼、でもニコライ宮殿の地域一体は泥炭地。
防空壕を掘ると水がわき出てくるのでございます(涙)。
しかも臭いの水分含んだ泥炭て。
乾かすとよく燃えるんですけどね。
(昔ばあちゃんとよく掘ったっけ)
Tarassaco様
あ、遂に本音を出したか...。
では、火の海になるのも近いですかねぇ
あそこ(本意ではないですが...^^;)。
また中華街で停戦協定ですかねぇ(笑)。
アビたんモモたんの部下様
アレクセイに限らず世界各国の首脳および軍部は皆これが本音です。
それを抑えて上手くやるために外務省とか諜報機関とかが存在するのですよ。
ところでネコさんはどーしてあんなに美味しい者に対してしかめっ面をするんでしょうねぇ。
美味しいのにねぇ。
yuki様
全くです。
空襲が起らないようにどうするか。
それを日々現実的な方法で考えねばなりません。
(ま、取りあえず自分の寿命が尽きるまでの間でいいです^▽^;)
アスパラは根がつくと結構強いですよ。
どんどん増えて行きますから。
> 開拓しにきてくださいよーエビスつけますから(笑)
ほんとですか?!
開拓したらニコライブルクの植民地となってそこで採れるアスパラも収奪されることになりますがよろしいですか?(笑)