ニコライブルクの物語
侍従 蒼い海に決して浸からず(第2日目その1)
海の色はその日の天気の状態によって色が変化する。
だが、沖縄の海はニコライブルクとは決定的な違いがある。
天気が曇っていても海が紺碧なのだ。
しかも水が透き通っているのである。
天気予報ではこの日は雨だったのだが、予想に反して晴れたので急きょ予定を変更し、早速ビーチに向かうべく第2日目は古宇利島に上陸した侍従と給仕係である。
島と言っても現在では架橋で島と島は結ばれている。

蒼いぞ。

透明だぞ!!

早速、波チャプを楽しむ給仕係。

やっぱりビキニは若い娘に限るわい(うひゃひゃひゃひゃ)。

若いカップルも楽しそうである。

ここのビーチがなかなかいいのは、若いビキニの姉ちゃんがいっぱいることもさることながら駐車場代がかからない。
タダでとてもきれいな海を楽しめることにある。
残念なことに海に浸からなければ溶けてしまうと言う難点があるのは否めないところではある。

(侍従、溶ける30秒前)
フェリーも通る。

海人達が漁に出撃する。


水チャプし、ある程度涼んだ給仕係。
ヤンバル地方を制覇すべく早速移動を開始するのだが。
(続く)
ニコ :ビキニのねーちゃんが目的だったか、侍従!!

それは副次的な結果である。
ポチっとされたし

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この日に限らず侍従はいつも思うことなのだが...。
(うだうだと難しいことを長ったらしく書いているので根気と興味がある各位だけ読んでね)
↓
今日は終戦記念日。
マスコミも含め国民のほとんどがこの日だけは思い出したように反戦家になる日でもある。
戦災に遭った方々が次の世代に語り継ぐのだ。
「戦争中は街も何もかも焼かれて罪のない人々がたくさん死んだ」
「戦地では食いものもなく、戦病死して言った将兵がたくさん出た」
「サイパンでは民間人も含めて玉砕を余儀なくされた」
等々。
それは筆舌に尽くし難い言葉では言い尽くせぬ貴重な事実に基づく体験である。
この記憶は語り継がねばならぬのであろうし書物に記録も必要である。
当然、そのようなことは訴え続けてゆかねばならない。
でもね、(侍従はここで穿った見方をする)同じ当時の戦争をしても米国では、戦時中確かに多くの将兵が戦死負傷はしたが、戦争になったら町が焼かれて人が大勢死んでしまうから戦争はよくないとは決して教えてはいない。
なぜか、この国は常に自分たちこそが正義であり、当然空襲なぞ受けていないからである。
(まぁ、州になる前のハワイ真珠湾という例外はあるがそれでも奇襲されるから戦争はよくないとは決して言わない)
また圧倒的な物量があるので弾薬物資食糧の補給が続かず戦う前に飢えや戦病死した将兵が出て悲惨を極めたと言う話もされない。
人命を第一に考えているので玉砕するまで徹底抗戦と言うお話もない。
なにが言いたいかと言えば、この国の戦争がよくない理由は人が死ぬから戦争はよくないのは当然ではあるがそこには「なぜ」戦争が起るかと言う話が全くないのである。
それだけでは単なるすりこみになってしまう。
しかも語り継がれる内容はひねくれた見方をすれば泣き寝入りに等しくもある。
今のこの国の人間の平和の考え方は悲しいことに世界には通用しない。
旧約聖書では、自分達の土地と勝手に言い張り、既にそこに住んでいる人間達を一人残らず虐殺してそれで神の教えだからよしと言う考え方もあるのである。
これではいくら自分達は戦争をしませんと言っても皆殺しになるのを指をくわえて待っているようなものである。
そうならないために歴史学、政治学、外交学、戦略戦術学、地政学と言う学問があるのだ。
だがこの国では政治家おろか全てとは言わないが有権者も全く無知もいいところである。
これじゃ、戦争が好きでもないのに徴兵されてインパールに送られ無念のうちに戦死し、屍となった侍従の祖父が浮かばれないではないか。
せめてお盆にはインパールの山奥から魂だけでも帰ってきておくれよ、爺ちゃん!!
(嗚呼、酒飲んで酔ってるぅ俺)
あてくしの両祖父は兵隊さんではござあませんでした。一人は技師、一人は国鉄におつとめ遊ばしたのでござあます。
しかしながら、戦った英霊は全て国のため,家族のために命を投出遊ばしたのでござあます。
こんな透き通った海が日本にもあるんですね。
ハワイに移住した方のブログを見ていたら、ちょうどこんな色合いの美しい海でした。
しかし侍従長さまはどうして頑なに足チャプを拒絶されたのでしょう?
亡くなった祖母の持っていた写真を見返してみると、軍服姿の大叔父や戦車が写っていました。
その後大叔父がどうなったのかは今となっては知る由もありませんが・・・
戦争は他人事ではありません。
確かに、戦争の悲惨さを伝えることは大事ですが、「何故」戦争が起きるのかを全く教えられたことがありませんね。
自分なりに考えますと、戦争の根底にあるのは、自分さえよければいい、他人が傷ついても何とも思わない、個々人の身勝手な考え方にあるのではないでしょうか・・・
いろんな思想があって、それぞれの信条を否定する気はありませんが、たとえば「聖戦」のように、同じ人間を虐げることを正当化する思想だけは、間違っていると思います。
同じ人間同士、いがみ合わず、手を取り合える日は来るのでしょうか。
私たち世代は真の平和を築くことができるのでしょうか。
やはり、色々な事情が??
塩水につけたり、熱い砂の上を歩くと、
早く治るんじゃないかしら??例の菌・・・・・ねぇww
戦争は、反対です。
でも、あの時、戦ってくれた先人達がいなかったら、
今の日本という国は無かったかも・・・とも思います。
少なくとも、他所の国に気兼ねして??靖国神社も参拝するのに、
色んな建前を並べるのは、
今の日本で、暮してる身としては、如何なもんかとは、思いますが。
なでしこちゃんも加わった、
ほのぼの5にゃんの夏らしい絵が、すごくいいです。
そして沖縄の海、きれいですね。
なんて透明なんでしょう。行ってみたーい。
足チャプいいなぁ。(侍従長様はやらなかったのね。)
ところで、終戦記念日はやはり考えるところありますよね。
私は父の兄二人、一人はガダルカナル、
一人は特攻隊で、戦死しております。
父は、靖国慰霊祭には、出来る限り、
参拝していました(ここ3年は高齢で断念)。
私も一緒に参拝したこともありますが、
若くして亡くなった叔父のことを偲ぶと、
なんともやりきれない気持ちになります。
それぞれの5にゃんずの特徴が表れています。
すばらしい!!
さてさて、
うん?
ビキニ?
なになに?
目の保養とかなんとか言いながらも・・・こちらも我が家と同じ様な生き物がいるようですね。ちょっと鼻の下が伸びたまま帰ってきたのではありませんよねえ・・・
琉球国の綺麗な海に、溶けかかったおじにゃん。
何故、入水せぬのじゃ。
続きの文章に、理由が隠されているのかにゃ?
ま、酔っぱらって書いた割には、いい文章・・・。
確かに、そうですね。
何故「戦争」がいけないのか。
それを教えないと、過ちは繰り返されます。
最近のWeb上での若者たち、何ゆえ「過激な発言」が多いのでしょう。
心痛みます。