ニコライブルクの物語
アレクセイ 嫁とり物語儚くも成就せず
アレク:にょう、爺!!
わしにょう、嫁が欲しい!!

侍従 :はぁ!?あ、いや、殿下、皇帝陛下にもまだ妃がいませぬのに...。
アレク:やっぱりダメかにょう...。

侍従 :それにほれ、仮に万が一、殿下にごぞっこんで物好きな貴族ご令嬢がいたとし
ても...。
アレク:あっ。

アレク:あぁ....。
(姑がおったでにょう...。いびられるにょも可哀そうじゃにょう)

ピクっ。

ジョゼフィンは厳しいのである。
ポチっとされたし

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そう言えばこんな話を思い出したよ。
↓
父親が倒れたと、侍従が家族を養うため、大学よりも短期間で費用がかからず手っ取り早く職を手に付けるため人生最後に行った、と、あるソフトウェアの学校の旧友なのだが、優秀な者が行くと言われる大学を卒業した者がいた。
当然、現役ではないので当時の侍従よりも5つぐらい年上の方だったと記憶する。
彼は優秀な成績を収め、それなりに有名な会社に就職して行った。
見てくれはどう見てもそっち方面(下っ端ではない極道)の方々に見える。
が、彼は立派な堅気である。
流石に当時の侍従よりも人生経験があり応援団長も務めていた方である。
いろいろ相談に乗ってくれたし面倒見もよくいい方であった。
学校卒業後、暫くして別の旧友から話を聞いたのだがその極道のような彼が結婚するために相手のご両親にごあいさつに行ったと言う。
相手の親御さんに不安を与えてはいけない、失礼があってはまずいと思ったのか、彼なりにビシッと正装してキメていったらしい。
が、その当時は、バブル絶好調。
働いた分だけおカネがガッポガッポ入ってくるご時世にあって、こんな侍従でも銀座のクラブに行けた夢のような時代である。
(いや、実際忙しすぎて金を使う暇がなかっただけだ^^;)
その彼は、彼女のお宅にBMWで乗り付け、パンチパーマにサングラス。白いスーツ、首からマフラーをかけ相当緊張していたのかその顔は険しかったと言う。
さて、その彼に会う彼女の父親も初めて会うと聞いてそう簡単に娘はやらんぞ的に相当意気込んでいたらしい。
出来れば玄関でまず追い出す算段であったと言う。
さて、その旧友が呼び鈴を鳴らし、満を持して玄関を開けた父親が彼を一目見て。
「あ、あ、あ、あのう...、うちの娘が何かしでかしましたでしょうか...」
旧友は特に意識していなかったのだが、相手の父親は自分の娘が何かトラブルに巻き込まれて極道がやって来たと勘違いしたようで完璧に終始ビビりまくっていたと言う。
(重ねて誤解のないように言っておくが彼は立派な堅気の人間である)
そんな彼も今では会社の重役であり人の子の優しい父親である。
猫さん的には乱婚制といいますか、
縄張り作りのあちこちのかわい子ちゃんひっかけ~の…でしょうけど^^;
宮殿にはお姑さんがいらっしゃいましたか~^^;
でも、ジョゼフィンちゃんは、いびったりしないと思うけど^m^
堅気のご友人のお話、思わず笑ってしまいました。
縁って不思議なものですね。
性格的にも意外といいかもしれないよ?
姑同士が気があって嫁姑問題もうまくいくかもしれんし・・・
ま
夫婦喧嘩になった時には
容赦ない侵攻作戦か弾道ミサイルが行きかうことになるかもしれんが~
ああ、
家の両親の友人にもそんな人がいるらしくて
母が偶然会って一緒に歩いていたら
モーゼのエジプト脱出の如く道が開けていったとか、
周囲の視線がありありと不審がっていたとか・・・言っていたな・・・
厳しく、箸の上げ下ろしから、仕込まれるのかしら~
堅気の御友人、せめて、ストレートパーマでもかけていけばよかったのにw
バブルの時代は、サーファーも流行ってたのにね^^v
家は、挨拶に来たおっちゃんに、
「あの娘でええんか??ええねんな??めっちゃ、気が強いで??!!」
と、脅して釘を刺してましたw
待従さんの1番輝き放つ人生の岐路に、ご家庭の事情で決断しなくてはならないことがあったとは… 自分の娘と同じ年齢の時の決断なんだよな…と思った瞬間、「むすめ!ここに座りなさい!よーく聞くのです!世の中には大学に行きたくても…」と説教タイムが延々と続ける母でした。
印象に左右されちゃうと、本質を見誤っちゃう…
でも、一見誰にでも好印象な方が、実は大ウソつきであったりすることもあるので、人を見る眼を養いたいと思いました。
アレクセイ閣下…。ロシア(たぶん)だったか、結構お試し期間後に、法律上の本結婚になるという制度もいいかもしれませんね…
(お試しを何回もしたいというのは、ダメでし…) <ののちゃんより>
やっぱ、一人身は寂しいですよね~
姑さんなんて気にしてたらダメですよ!
あ、うちのエナっちのベビちゃんでも生まれたら
皇太子妃にでも・・・(^_-)-☆
姑小姑問題は女性にとってかなり重要ですからねぇ。
でもジョゼフィン嬢は厳しくても意地悪ではないはず。
いいご縁があるといいですね、アレクセイ殿下♪
いやしかし、ここは順番からいってまずはニコライ陛下にお妃様が来ないと!
姑にいびられるどころか逆にいびりそうなのがw
でも順番からすればニコ殿が先では?
昔々うちの両親に初めて主人が挨拶しに来た時、
父の第一声「外人(目の青い人)じゃないのか〜」って。
勝手に私は国際結婚すると思い込んでたらしいですが、何故???
いつか理由を聞こうと思ってるうちに他界しちゃいました^^;
ジョゼフィン、しきたりと言いつつ意外と嫁いびりしますよ。
きっと^^;。
姑と言うよりも宮廷お目付けと言った方がいいかもしれません。
しかし、あの彼。
とっても頼りがいがあって良い方です。
ですが、重ねて言っておきますが彼は堅気です(笑)。
Tarassaco様
アレク:「おばちゃんと結婚するにょか、わし!?」
との発言でございます(笑)。
この世界の平和のためにはこの婚姻は見送った方が...^^;。
ってか、これで婚姻したら政略結婚の何物でもないではありませんか。
あ、婿養子に出して王国乗っ取りって言う手もあるな^▽^。
ほんなあほな様
そうです。
一家を牛耳るスーパーお姑でございます。
窓の桟を指で掬って
「あら、〇〇さん、まだこぉんなに埃がなのよ」
と、やりかねません。
うちの父も給仕係に同じことを言っていました。
全く失礼にもほどがある父親なのでございます。
よーへーママ様
まぁ、人間ってなぁしがらみが一杯ありすぎて面倒くさいよね。
「ハハハ…昔の自分に置き換えてるわ」
って、やめなさい!!^▽^;
そんな説教しちゃいかんよ。置かれている状況が全く違うんだから。
娘さんには、そんな親の心配なんかすることなくやりたいことを思いっきりさせてあげなさい。
そのためにはなんにもしなくてもいいから寿命がくるまで可能な限り自分は健康でいることです。
それが皆幸せになるための基本でございます。
kitcat様ならびにののちゃん様
人を見る目を持つと言うことは自分も精進しなければなりません。
人からも自分は見られているし...^^;。
お試し何回って言うのはいいなぁ(笑)。
あ、いや、冗談ですよ、冗談^^;。
あかね様
おぉ!!
そうですか。
えな様のベイベー。
帝国挙げて皇太子妃候補として推挙させて頂きます。
これでニコライブルクの未来は明るいぞ。
(アレクセイ尻に敷かれたりして^^)
シュリエル様
このような我がままで甘ったれのような男に来る嫁なんてねぇ^▽^。
典型的な内地の男なのですよ。
(怒られるかな?こんなこと書いたら)
まだまだジョゼフィンに甘えたいうちは嫁はもらえませんな。
と、言う意味ではまだまだお子ちゃまなのでございます^-^。
ANKO様
実はニコライには既にお妃候補が何名かいらっしゃいます。
(決してこの地に来られることはありませんが^^:)
ウラン様だったらアレクセイの皇太子妃としてはすべて条件を満たしています。
(こられますか?^▽^)
お父君様。
なぁんかその気持ちはよくわかるような気がします。
うぉっとぉ!!
S様、ごめんなさい^^;。
アレクセイ君春が来ているのですねぇ!!いいお嫁さんがくるといいですね~
うちのバニラは去勢していないので、毎年この時期の朝方4時は鳴いているそうです!!
そういう私もあぉぉって鳴こうかしら・・・。私もそんなお年頃vv
いや、実はアレクセイハ去勢しているのでサカリは無いと思うんですけどねぇ^^;。
いやいや、真太郎様。
あぉぉぉぉぉじゃだめでしょ(笑)。
ご自分がお持ちのありったけの言葉と人格と財力で勝負せにゃ!!(笑)