ニコライブルクの物語
ニコライブルク 2重王国とあれから1年
航空機は軒並み欠航。
高速道路も全線通行止め。
JRも軒並み運休。
信頼できる移動手段は己が運転する自動車のみ。
そんな日にも関わらず給仕係は旧友とお出かけするので近場の地下鉄駅まで乗せていけとのたまい揚々として外出して行った。
帰ってきてやれやれと思って確定申告の作業をしていたら従兄弟の農務次官から
「この暴風雪で苗床のビニールハウスが一部崩壊した!!」
これはエライこっちゃ!!
完全防寒武装で早速出動!!
行ってきましたとも。
暴風雪の中、修復してきましたさ。
(写真撮る余裕もなかったわい)
えぇ、そりゃぁもう、久方ぶりに「生きているぅ俺ぇ」って実感が湧きましたとも。
そんな今日。
昨年の今ごろは2重王国と領土分割統治協定のためにハマに行ってから1年が経過した。
1年と言うのは実に経過するのが早いものだ。
ニコ :向こうはとりあえず1年間は盟約を守ったか。
あの女王にしては殊勝なことじゃ。

アレク:兄上、あの白髪ば〇ぁが何かしでかす前にこちらから先手を打つのが肝要にゃ
にょじゃ!!

撫子 :おっしょさん、殿下があのようなことを仰っていますよ。

ジョゼ:いいこと、移民。
あちらにまことさんがいる限り信義は守られるなのよ。
まことさんの顔に泥を塗らないためにも殿下の暴走は体を張って抑えるなのよ。

撫子 :(まことさんもあの女王相手じゃ体を張るのもゆるくないんだろうなぁ)

兎にも角にも平和な1年が経過したのは喜ばしいことである。
フレイ:ぢぢゅう!!
そんなことはどーでもいいから...。

あ、はいはい、ただいま。
ポチっとされたし

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こんな感じ
↓
暴風雪の中、回覧板を町内会班長の家に返しに行った帰り。
意外と気温は暖かい。
あのさぁ〜(侍従長語り) 回覧の帰りの雪道の画像はよーくわかった。せめて、「うーさみぃ〜」とか、「前見えねぇ〜、ちくしょー」とか、声が入ると実感が伝わるんだけどなぁ
(私は30年経った声がどんなものか密かに楽しみたい…ふふふ)
でも家の中は常春なのよねえ、多分うちよりあったかいんだわ(笑)
回覧板、持っていくのも大変ですね。
臨場感ってものが感じられにゃい(笑)
雑音に交じって、かすかに雪を踏む音(歩く音)が聴こえただけ。
それにしても、もの凄い雪ですわなぁ!
夏までには本当に溶けるのだろーか。
白髪ば〇ぁが・・・ドキッ、思わず私の事かと(爆)
もう3月ですからそろそろ見晴らしよくなって欲しい
ものですよね。私の住む空知は、比較的に荒れる事が
少なく、同じ北海道でもこうも違うのか・・・と思っていた
所です。
早くワラジ虫が出始める春が待ち遠しいです。
残念ながら、あなたがお住まいの地域はラインの向こう側です^^。
えぇ?
こんな程度の吹雪でかい?
昔高校に通っていたころはもっと凄かったじゃん。
学校から帰る時、あまりの視界の悪さに自分の足跡をぐるぐる回って遭難しかけたことがあったもん。^▽^;
くりひなママ様
いえいえ、ここは違う日本です。
仮に領土がもっと増えればもっともっと内地とは違う日本を見ることができます。
確かに家の中はとっても暖かいです。
が、これが要注意。
寒い外から暖かい家の中に入ると血管が膨張してお年寄りなんかが脳内出血を起こして亡くなることがよくあります。
体温調整をするためにも風除室はそう言った意味ではありがたい場所です。
llamaおば様
意外とこの季節の猛吹雪は寒くはないんです。
今年は観測史上最大の積雪なんだそうで。
確かに言われて見ればなぁ。
近郊の排雪場も雪を捨てる場所も無くなって軒並み閉鎖なもんだから道路の排雪もままならないようです。
ですが、不思議なことに夏まではきれいさっぱり無くなっているんですよねぇ。
鍵コメ様
実はシベリアってむっちゃくちゃ寒いんですが、ここまで雪は積もりません。
(雪雲を作る海水温が高い海がないから)
今回は雪に閉じ込められて車の中で一酸化炭素中毒で死者も出ました。
こういう日はチョロチョロ出歩かないに限るんです。
今の若い人や経験のない人達は吹雪をナメてますからねぇ。
吹雪いたらどうしなきゃならないって言う教えが前世代から伝わってないんでしょうねぇ。
shuchanmama様
岩見沢あたりですべて雪が落ちているんでしょうね。
(あそこ本当にすごいから...)
う~ん。
春も来てほしいんですけどそうなるとなぁ(笑)。
ですが皆さん、口をそろえて言う言葉が、
「もう雪はいいわ」
気持ちはわかります^^。
このくらいまで吹雪が収まれば大丈夫です。
近くなのでそんなに厚着はしていません。
町内会で回覧をブログ化しようって言ったらお年を召した方々に猛反対されてしまった...^▽^。