ニコライブルクの物語
侍従 人生について考察す
それは己の人生劇場である。
主役である自分は全てのシーンにおいて常に台本無しのアドリブあり、稽古無しのぶっつけ本番、やり直し無しの一発撮りである。
NGを出せばその後のストーリーに大きな変化をもたらすことになるのである。
まさにシナリオのないドラマと言うのはこのことである。
当然のことながらそのドラマは自分の最期をもって最終回となる。
そのドラマの評価に関しては、主役の本人に関わった残された全ての者達で批評にさらされることになる。
だが、この世に生まれ、最期を迎えるまでこれに勝る悲喜劇はこの世には決して存在しないのだ。
ニコ :侍従!!
そち、これと言った学も無い分際で何を哲学ぶったことをぬかしておるか!!

(てへっ。^▽^)
フレイ:ぢぢゅうの今わの際はどうなるか妾は知っておるぞ。

(流石は女神様、でも予告編はお知らせしなくていいですから^^;)
アレク:しょんな難しいことは考えず、毎日面白おかしく全て自分の都合のいいように
ニャン生、生きもん勝ちにゃにょじゃ。

(ハァ~、お気楽で羨ましいっす)
ジョゼ:この物語はあたし達がこの世にいるうちはまだまだ続くなのよ。

(そうだよね。みんにゃ、元気でいてくれよぉ^ー^)
撫子 :でも侍従さん、おっしょさんが長生きすると言うことは終生ぼったくられると
言うことですよ。

(嗚呼...T▽T)

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祖母の兄の家に行ってきた。
↓
ちょっと前のことであるが野暮用で祖母の兄(侍従から見れば大伯父、今年で103歳だったかな?頭も体も矍鑠としてる)の家に行ってきたのだが...(大伯父ちゃん、死ぬの忘れてるだろ)。
用事というのは侍従と同級生のまた従兄弟にだったのだがその倅がコンバットゲームをやっていた。
見ているとなかなか上手いものである。
そのひ孫の様子を目を細めている大伯父ちゃん。
侍従が
「じっちゃん!!やってみたらどーだい?」
と聞くと
「わしゃ若いころ本当の鉄砲持って敵を撃ってたからな、もういいわ」
と、言われた。
大伯父よ、その言葉は重すぎるって... ̄▽ ̄。
「ところで、〇〇ちゃん(侍従の母)があの事故に遭ってからもう21年経ったか?来年に23回忌やるのか?」
いや、ほんと、よく覚えてるなこの爺ぃ^▽^。
(この爺さんの人生劇場もなかなか最終回にはなりそうもないようである)
「to be continued・・・」の文字が浮かんでらっしゃるんだろうな~
お元気で、今尚闊達!羨ましい事でございます。
私は、周りのエキストラの評価は気にしないから、
主役の私が、「ま、こんなもんよね」って笑って幕を降ろせるといいな~っては、オモッテマスヨ
きっと侍従長さんも長生きですぞ〜(笑)
いかに健康でよそ様に迷惑かけずに老いるか、
それが大問題ですよね。
私も健康に気をつけなければ…。
しかも、頭も体も矍鑠、、、
羨ましい限りですね。
実は昨日は私の父の七回忌を執り行って参りました。
父の母、私の祖母もまだ健在でじきに100才!
昔の人は丈夫なのでしょうか。
そして私も夫から「ママも長生きしそうだね」と
ちょっちゅう言われております。
家系ですから(笑)
侍従長さまもきっと長生き♪
ボケて長生きはしたくないもんなー。
そういやウチの爺さんも、昔もらった勲章とか見せてくれたっけ。あれって結構なお宝じゃないかと・・・。形見分けで貰っとけばよかったなんて考えてる悪い孫であーる!!
あ、侍従長殿、例の一升瓶のアレ。賞味期限が確か1か月のはず。もう消費しておればよいですが、まだであれば、お早目に!まさかバクハツはしないと思うけど・・・。
「to be continued・・・」
笑った^▽^。
これが寝る時に「最終回」と浮かべば最高傑作(笑笑)。
本人曰く、生きて帰ってこれたからおまけの人生なんだそうな。
(おまけ付き過ぎじゃ)
くりひなママ様
全く迷惑な血筋です。
この大伯父のようになるまで生きるとなるとあと50年は生きなければなりません。
(気が遠くなる...)
いやいや、齢を取ったら周りに一杯迷惑掛けまくってあの世に行った時に皆やっと逝ってくれたと嬉し涙を浮かべさせるのが私の夢です。
てへ^^。
くろねこ様
軍隊に行った人間は、若いうちから規則正しい生活を送り、適度に栄養のあるものを食い、鉄砲もって自分と同じぐらいの装備を背負って走りまわっているので齢をとってもそう簡単にはガタがきません。
なので、今の世の中であれば頭がボケることなく体も健康に齢を取りたければ自衛隊です。
いや、冗談です(笑)。
(大伯父から言わせると今の自衛隊の訓練は昔の陸軍の訓練から比べれば子供の遊びだそうな)
いや、でもやっぱり元気に長生きするに越したことがありませんよ。
ご祖母様、ご両親様を大切にね。
こて家様
いやいや、この期に及んでまだ本人は生きるつもりのようですよ。
(嗚呼...)
そうそう、勲章ありましたな。
(満州で相当大暴れたらしいので)
勲章は本人がもっていなければ価値がつかないんですが、その子孫には先代、先々代の生きていたあかしとなるものですから代々大事に保存しなければなりません。
ビール...。
あ、そうでした!!
飲まなきゃ!!
鍵コメ様
いやいや、それはそれでありですよ(笑)。
通常は齢をとっていろんな経験を積んで世のため人のためになるからエライのです。
中にはいますよ、確かに長く生きてる割には成長しない人って。
仰る通り人生って言うのは生きた長さではなく、内容だと私も思います。
やっぱ、人生はね、太く短くですよ。
太く長くっていうのも下の者にとっちゃ、困るっちゃ困るんですけどねぇ(笑)。
おっく様
全くです。
わかったら、こんなことしていませんわね(笑)。
(毎日飲んでますよ、昼間っから^▽^)
ましゃ治様
いや、戦争から生きて帰ってきた時点でもう怖いもんなしでしょ。
この爺さん達にはどんなに背伸びして虚勢を張ったところで勝てませんわな。
まぁ、気の荒い爺さんですから ̄▽ ̄。