ニコライブルクの物語
撫子 宮廷監視任務につくも話についていけず
そのため、古来より宮廷内では陰謀や奸計、謀略や暗殺など例を上げれば遑がないのは歴史が物語るとおりである。
ジョゼ:いいこと、移民。
おにーにゃんの帝国が間違った方向に向かわないように常に監視を怠らないよう
にするなのよ。
撫子 :はい、わかりました、おっしょさん!!

撫子 :おっと、これは失礼しました。
撫子です。

撫子 :なにやら、皇帝陛下と皇太子殿下がまたしてもきな臭い話をしてますよ。

撫子 :これは、早速監視しなきゃ。

アレク:で?
今年は、どうするつもりにゃにょじゃ、兄上。

ニコ :皇太子、そちはどう思うか。

アレク:言わずと知れたこと、先手必勝にゃにょじゃ!!

ニコ :先手必勝のう。
まぁいったのう...。

アレク:にゃにがまいることがあるにょじゃ、兄上!!
兄上は甘い!!

ニコ :まぁよいわ、ここはひとつ熟考を要するでの。

ニコ :追って申しつけるまで待つがよい。

アレク:ったく!兄上は...。

撫子 :皇帝陛下と皇太子殿下は一体何のことを話しているんだろう。
難しくてよくわかんないぞ。

撫子 :....。

てか、さっきからその穴から出した手に何か意味があるのか?
撫子よ。

にほんブログ村
そんな訳で...。
侍従 先週末にいろんな友と再会する(30年ぶり再会編)
↓
(前回のお話より)
と、言うこともあって人生何が起きるかわからない。
相手もさることながらいつ自分も動けなくなるわからない。
そう思い、会える時に会っておこうと偶然消息のわかった奴と横浜で会うことになった。
と、言うよりも奴は侍従のブログを偶然見つけてその内容から侍従の正体を一発で看過した油断ならない恐るべし天敵でもある。
(「こんなひねくれた文章の書き方をする奴はあいつしかいない」(当人談))
奴は侍従の高校時代、部のひとつ下の後輩である。
侍従が高校を卒業してからというもの一度たりとも会ったことがない。
最寄りの駅で待ち合わせること数分、メールで待っている場所を確認し、その場に行ってみるとそれらしき怪しい人物が立っている。
30年の歳月というのは恐ろしいものだ。(まぁ、それはお互い様だが)
当時キャピキャピの女子高生も月日が経つとこうなるのかと思うくらい落ちついた雰囲気の素敵な女性になっていた。
開口一番
「垢ぬけたなぁお前(嘲笑)」
すると
「そりゃそうだよ、こちとら都会のマダムじゃけんのう!!」
と、言うに事欠いて、己自らいけしゃーしゃーとぬかす奴である。
とりあえず、居酒屋へ足を運ぶ。
この再会に関してテレビのメロドラマのような雰囲気は一切無い。
再会に対して思いに耽るロマンチックな雰囲気も一切無い。
あれからどうしてたとかとかの話も一切無い。
お互い気を使うことも顔色をうかがうことも一切無い。
(ほんとに昔のまんまである)
再会の祝杯をあげた途端、その様は昨日帰宅し今日また学校にきて部室の中でみんなと一緒に日頃のストレス発散をする毒吐き会の続きのようである。
まぁまぁ、お互い毒がでることでること。
毒吐きまくり(30年分)言いたい放題である。
(とても書けねぇよ、言っていることがあまりにも黒いニコライブルクの物語で^^;)
最終的には、口が達者な侍従が一方的に彼女をやっつけて(笑)とても楽しいひと時であった。
ここ最近、悲しいことや辛いことやいろんなことがあったけどひっさしぶりにお互い腹の底から笑った。
だが、そんな侍従もどう逆立ちしたところで決して奴には敵わないことがある。
奴は(当然奴の旦那もだが)明るく心優しい2人の子供を優れた学校に進学させ、高等教育を授け、社会に出しても恥ずかしくない立派な人間に育て上げている実に素晴らしい親なのである。
(くしょう、こればかりはなぁ、侍従には甲斐性がないからなぁ)
最後に一言。
ニコライブルク特有の自由奔放な風習の中で育った女には、未だ中世の因習が残る内地で育った男と結婚すると大変な苦労が待ち受けているという侍従の持論は大あたりなのであった。
(へへへ、奴には最後まで毒吐きまくりじゃ)
って、どんな企みか知りませんけど^^;
撫子ちゃん、報告よろしく。
この年になると旧友と再会しても良い話ばかりではないですね。
みんないろんな人生を歩んでるし、体もガタが来るし。
でもそんな色々もお互い認め励まし合えるのも友だからこそ。
毒を吐けるのもねw
きっとおっしょさんから言われて地道に侍従長さんからぼったくるつもりなんですよw
本当に気の合う友人って時間なんて関係ないですよね
いっきに昔に戻っちゃう 箸が転がっただけでもおかしかったあの頃に戻れるけど、悩みとかグチが年取っちゃってる
腰いたいとか、体臭がキツくなってるとかw
笑うって体にも心にもいいですよね
笑顔 笑顔〜 口角上げてるだけでも違うのです
いや、への字にしてるとほうれい線がひどくなるので無理矢理ニン♪ってしてます (; ^ω^)
なーんかおもしろそうなマダムですな!!お二人の猛毒で他のお客さん倒れてなかった??
しかし同級生、滅多に遭わないけど、男子はフケるの早いよ。イケメンが腹の出たオッサンになってたり・・・。誰だかわからんくらい変化してるのもいるし・・・。
撫子ちゃんの諜報活動はうまく行くのか?おっしょさんに褒めてもらえるようにがんばってね!
かわいらしすぎて鼻血(笑)
なんですかそのお手手。計算?計算なのねっ?
陛下と殿下はいったい何のお話をしてるんでしょうねえ。。。
旧友との再会、満喫されたようでよかったですね。
年を重ねると健康大事って心底思います。
皆元気でいつまでも毒吐いていたいものですよねっ(笑)
”触ってもよろしくてよ!”
ってセリフが頭の中をぐるぐると^^
ロマンスにならなくて残念でしたね!(笑)
「マダムじゃけんのう!!」⇦広島生まれか?
それとも東映の任侠物の文太兄ぃのファンとか?
30年の年月で侍従殿がどれだけ変わってるのか聞いてみたい気もするが、今とさして変わらないひねくれ者であったろう事は察しが付くわ。(爆)
お互いの性格なのか、侍従長のおっしゃる通り高校生の放課後のバカっ話のような状態でしたよね。
ロマンス?あるわけないじゃろ〜
とにかく思いっきり毒吐いて、久しぶりに笑い転げましたよ。
普段、職場では横浜のオシャレなマダムで通してるのですから、いつもコメントを下さっている方々に誤解がないよう、そこんとこヨロシク
m(_ _)m
なでしこちゃんの手は何か砲台のように見えますな。動く要塞とでも申しましょうか…。
それは言わずと知れた2重王国遠征...。
(行けるのか?^▽^)
いや、彼についてはびっくりでした。
でも会ってみて今のところは元気そうだからそんなに心配していません。
彼女については昔っからそう言う間柄なのです。
(と、言っても30年ぶりですが^^;)
ミミココ様
おぉ!!
その手がありましたな!!
手だけ見せてこれ誰の?って言うのもありますね。
容姿は、お互いくたびれ果ててもあの時から時間は止まってますからな。
ま、この齢になると毒を吐く内容はおっしゃるとおり。
言ってもせん無きことばかりでございます。
こて家様
昔のGF(笑)。
無いですわ。
高校の時から恋愛対象外。
当然今もそんなものはありません。
(異性としてみていないもん(笑))
ちょっと昔、小学校の同窓会があったんですけどね。
私、一番若々しかったっすよ。
(みんなおとーちゃんになったら一気に老けてたさぁ^▽^)
くりひなママ様
そこはほれ、ジョゼフィンの第1弟子ですから、計算は早いっすよぉ。
いや、やっぱり若さを保つ秘訣は毒吐きですよ。
それも後腐れのない相手との毒吐き会。
これが健康の秘訣の第一歩です。
当然、お互いの連れ合いの許可あってのことです。
(なんと言ってもお互い世帯持ちですからねぇ^-^)
pie様
ロマンス...。
無いです。
絶対あり得ないっす。
触手も動きません(笑)。
でも、腹の底からの毒吐きは良いストレス発散にはなりました。
たまぁにはいいもんですよ。
ましゃ治様
ん?
アヴァンティ...。
ミスターこんなで出しのセリフありましたっけ^^。
彼女の御父君は、全国至る所に言っている公僕なのでひょっとしたら広島も行ってたかもしれません。
因みに、仰る通り生まれ持った性格は絶対治らないのでございます。 ̄▽ ̄
天敵様
いや、本当に益のある毒吐き会でしたな。
なに?
オシャレなマダム?
ひゃぁあっはっはっはっはっはっはっは。
オシャレなマダム...。
プププププ^m^。
職場の人達はあなたの本当の姿を知らない方がいいと思うなぁ(笑)。
ちゃちゅけ様
お?
元気でしたか?
素敵なのかどうかはこれまた...^^;。
撫子の手?
あぁ、見ようによってはダビンチの自走砲台のようにも見えますな。
まぁ、飛び出してくるのは砲弾ではなくて猫パンチですが^▽^。