ニコライブルクの物語
フレイヤ 御神体に針を刺される

さてと。
ジェンナーが天然痘の病原菌の抗体を体内で作るためにワクチン接種という手法を行ってから約300年。
実はそれ以前から似たようなことを唐天竺では行っていたらしい。
而してその接種は、ネコの姿を借りた神とて例外に非ず。
侍従 :女神様、女神様、お時間にございます。

(これで隠れいているつもり。おつむ弱い...)
フレイ:あまり気が進まぬのう...。

侍従 :ささ、女神様。
越の中にお入りください。
フレイ:ぢぢゅう、どうしてもやらねばならぬのか。

侍従 :これも全ては女神様御神体のためにございます。
撫子 :いってらっしゃいませ。

宮廷御用車を飛ばして約10分。
宮内庁病院の待合室では...。
フレイ:ぢぢゅう、この間。
どうしても妾は好きになれぬ。

侍従 :ささ、女神様。
出番でございます。
おいでなされませ。
フレイ:あの、恐ろしい器具を持った侍医はどこに行ったのぢゃ。
見当たらぬのう...。

ガシ!!
侍医 :女神様、ささ、ご観念なされ。
フレイ:うっ!!

フレイ:ギョエェ~!!

打たれました。
フレイ:(怒怒怒怒、おのれ!!干ばつにしてくれるわ!!)

6月から30℃だなんて...。
こりゃ今年も、ダメかな。
玉ねぎ...。

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ああ、さっき報道ステーションを見ていたら、北海道の玉ねぎ農家の方が出てまして、雨が降らないと・・・と嘆いておられました。この時期で北海道で30度とは・・・。こっちも暑いですが、毎度の事ですけどねぇ。
確か、天然痘の種痘はロシア帝国のエカテリーナ女帝がロシアで広めたとか・・・。ふふ、実は私エカテリーナ女帝ファンであります!
うちも行かなきゃいけないんだけどなあ。
ひなのストレスを考えると気が重いです。あぁ〜。
頭隠してなんとやら…
可愛すぎます(笑)
このところの暑さは怒りの所為だったのでしょうね…恐ろしや。
でも健康を慮っての事。
そしてチクリっ!は若さと美貌を活性させる刺激でございますよ。
(と、適当な事を言って誤摩化してみるw)
怒りを鎮めて恵みの雨を。
フレイヤも苦手なものはありますよ。
柑橘類。
(あ、みんなそれは一緒か(笑))
エカチェリーナ2世、私も実はファンだったりします。
流石は独逸女。
やることが合理的です^-^。
くりひなママ様
いやいや、ワクチン大切です。
この際、愛娘のご機嫌は一切無視して鬼になりましょう(笑)。
ほんとフレイヤ、これで隠れているつもりなんだから笑っちゃいます。
ANKO様
フレイヤも実は病院から帰ってくると30分から1時間ぐらいウニャウニャ、ウニャウニャ言って不満ぶーぶーです。
しばらくこの地は雨が降らないでしょうね。
今の時期に雨が欲しいのに...。