ニコライブルクの物語
ニコライ 必死に訴えるも侍従理解するを能はず
侍従:何用にございましょう。
ニコ:朕の手が届かないところでそちに聞きたいことがあるのじゃ。
侍従:手?足にございましょ?
ニコ:えぇーい、そのようなことで揚げ足を取るでない。
侍従:文字通り足ですな。

ニコ:もう良いわ。そちに聞こうとした朕が愚かであったわ。
下がってよいぞ。
侍従:陛下、本日私めは、会社で激務にございました。
あまり重要なことでなければ本日はお休みさせて頂きとうございます。
ニコ:全く使えん侍従じゃ。
と、言うわけで、本日必死にニャー、ニャー訴えていたのだが、何せそこはネコ。
言語を解することもなく結局何を訴えていたのか最後までわからなかった侍従であった。
とりあえず、おやつをやったら静かになった。
ニコライよ、本当は何を訴えたかったんだい?
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