ニコライブルクの物語
続ニコライ庭園 植え付けを完了す
ごくたまぁに
「お宅の庭は草が生えていませんがどうしたら草を生えないようにできるのですか?」
などと、すっとぼけたことを聞いてくる人がいるがそれは、雑草を生えなくしているのではない。
侍従が農奴と化して草取りを地道にしているのだ。
侍従は別に好きで庭園の草取りをしているのではない。
今は亡き東の皇太后(侍従の母)の母たるこれも今は亡き大皇太后(侍従の祖母)にガキんちょのころから庭と畑の草取りを徹底的に躾けられた結果である。
代々百姓である家系である大皇太后。
あの「おしん」を見ても
「あんなものは苦労のうちに入らんわ!!」
と、鼻でせせら笑いもっと過酷な苦労を重ねた大皇太后。
この侍従がどうひっくり返っても敵う相手ではない大皇太后。
そう、侍従は大ばぁちゃん子なのである。
と、言う訳で今年は給仕係が植えた野菜の苗群である。

ズッキーニとトマトとナスビとカラーピーマンである。
塀際にはニラとアサツキとアスパラが群生し、奥に見えるちょろっとした雑草じみているのがジャガイモの芽たちである。
ちなみにアスパラとニラ、アサツキは大皇太后の玉ねぎ畑の横に生えていたものを夜中にかっさらってきて植えたら数年して根付いたものである。
このあともう少し暖かくなれば、枝豆とインゲンと小松菜の芽がでてくることになっているがどうなることやら。
今日は、隣のご婦人(と言っても侍従達からみたら親の世代)からフキの煮付けを戴いた。
また美味いんだなぁこれが。
給仕係が夜遊びしている間に食ってやったわい!!

フレイ:これ!ぢぢゅう!!一人占めはいかんのぢゃ。

食っちまったもんでございますよ。女神様。
ポチっとされたし

なるほど、侍従長さまのお力は、おばあさまから受け継がれたものだったのですね~。
そのお力と、女神様がいらっしゃれば、大収穫間違えナシですね(^^
フキの煮付け、美味しそうです♪
↓ニコライ陛下からお言葉をいただけるなんて光栄ですっ!幸せですっ!!(≧▽≦)
ズッキーニ、トマト、ナス、ピーマン・・・ラタトゥイユですね。
考えただけでヨダレが・・・収穫が楽しみですねっ♪
収穫が今から楽しみですね!!
フキの煮付けおいしそう。フキ最近食べてないなぁ(>_<)
フレイヤちゃん大きくなりましたね。前記事のお写真なんかは目つきが何故かジョゼフィンちゃんに見えたのは気のせいでしょうか??子どもの成長は遺伝よりも環境によるものですかね(・o・)
自分で作った野菜、味も格別でしょう^^
フレイヤちゃんもちょっと食べてみては?(笑)
ふきかぁ…大好物なのよね~。
そういえば実家の母が煮ていたので自分で作ったことがないなぁ。
どうりで今年は食べてないわけだ。
残念な事に、お隣がどんな家族構成かも知らない私。
こんな頂き物ができる環境が羨ましいです。
私もベランダ菜園を考えていたんですよ!
なんでも、マリーゴールドは虫をよせつけない効果があるそうですね!
トマトと一緒に植えると良いってテレビで見ましたっ!
さすがっ!侍従長さんっ!
草取り・・・お疲れ様です♪
フキおいしそうです☆
ニコライからの返事にそこまで言って頂いてありがとうございます。
悲しいほど遺伝子は受け継ぐもののようです。
と、いうより悲惨な幼児体験のたまものでしょう(笑)。
大収穫できれば嬉しいです。
ヒトミ様
おぉ、そうですね。
ラタトゥイユになりますね。
上手く育ってくれることを願うばかりでございます。
真太郎様
お褒め頂きありがとうございます。
フキは繊維質いっぱいで体にいいそうですよ。
フレイヤのここ一番の顔つきもしっかり仕込まれたようですな。
pie様
収穫、毎年のことながら楽しみです。
取りたての野菜って言うのは美味いようです。
フレイヤ、果たして食べてくれるか。
(食べてくれるとしてもズッキーニくらいかなぁ)
らむね様
フキ、是非食してみてください。
ゴマ油で炒めても美味しいですよ。
となりのおばさんは我々が引っ越してきてから親切にしてくれる良い方でございます。
っていうか、この町内会の班の人達って我々にしてみれば良い人たちばかりでした。
(侍従にしてみれば食い物くれる人はみんないい人なんですが^^)
みぃママ様
フキ美味しかったです。
マリーゴールド、なんかそうらしいですね。
ベランダ菜園、是非やってみてください。
楽しいですよ。