ニコライブルクの物語
ニコライ ジョゼフィンと共に幽閉される
それは家ネコでも同様である。
ロンドン塔解体の歓喜も長くは続かず今度はラーゲリーに幽閉される。

ニコ:今度は何じゃ?何故また朕が幽閉されなければならぬのじゃ?新領土の開発が終わったのではなかったのか?まぁ、確かに前回と比べると見晴らしはいいのう。
ジョゼ:何のん気なこと言ってんのよ。なんであたちまでこんな所に閉じ込められなきゃならないのよ。
ニコ:えぇーい!!侍従、侍従は何をしておるのか!!これ侍従!!!!!
侍従:....陛下。お嬢様。よぉーくお考えください。何故そこに幽閉せざるを得なかったか。

ニコ:はて、朕が一体何をしたというのじゃ。ただお前達侍従と給仕係が食事をしているときにテーブルにのってお前達の食い物を物色しようとしただけじゃ。
ジョゼ:そうよ、そうよ。たったそれだけじゃない。それの何が悪いって言うのよ!!!
侍従:嗚呼、陛下まだお気づきになりませぬか。だからこそ幽閉されるのだと言うことを。我等が食事をしている間だけ今後はそこに幽閉させて頂きますゆえ、ひらにお許し頂けますよう。よろしいですな!!!

ニコ:ジョゼや。ちぃとやり過ぎたかのう。
ジョゼ:どうやらそのようね。
ってなことがあったかどうかは知らねども、本ニャン達は結構ここがお気に入りのようである。
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