ニコライブルクの物語
侍従 眞子内親王様萌ぇ~に関心を示す
今は亡きばぁちゃんの影響であるが(本人は生粋のばぁちゃん子である)侍従はばぁちゃんの言ったことを信じて疑わない。大抵は人生においてその戒め通りにことが進むからである。
そのばぁちゃんは常に皇室を敬っていたがその影響もあって、侍従も皇室を敬っている一人である。
朝は日の出と共に起床し、宮城(宮城県に非ず。皇居の事です)の方角に向かい参拝を欠かすことなく1日が始まるのである。
その昔、イザナギの尊とイザナミの尊が矛をかき混ぜた雫で日本列島を形成されてから(せめてスコップにしてくれたら日本ももう少し広かったのに)現在、ここまで家柄の体裁を保って続いている家系は世界においても類がないのである。
そんな皇室にも今、一部の若者達に眞子内親王様が大人気である。
一線を踏み外さなければこれは大いに結構なことである。日本は押し付けられた憲法により天皇は象徴とされているが、事実上は他国が並びようのないほどの立派な君主を戴く世界でも極めて高潔な立憲君主国である。
その皇子たる眞子様は、以前皇太子殿下が宣った(「のたまわった」と読みます)国民に近い皇室をお望みなった結果、必然的に天より遣わされた天子(「天使」に非ずあくまで「天子」です)なのである。
今後のご成長が楽しみである。
しかし、皇室を軽々しく興味本位でフリークになってはならない。皇室フリークのおばちゃん方もキャーキャー騒いでもいけない。あの方々はそこらへんの成り上がり芸能人ではないのだ。
追っかけなどもってのほかである。
マッカーサーが何を言おうが、日本共○党が何を言ったところであの方々は「神」の末裔である事には変わりなく、その事は決して忘れてはならないのである。
などと言うことは、本気に信ずる事はなくとも「そう考えてるとちょっと夢があって楽しいかな」なんて考えたりするのである。(しかし、冒頭部分のばぁちゃんの影響は本当)
ニコ:ほう。そのような高潔な者どももおるのじゃな。

侍従:お口を慎みください、陛下。この方々は陛下のような成り上がりロマノフ王朝とは格が違いすぎます。陛下のロマノフ王朝など皇室から比べると枯葉にしがみついている蟻のようなものでございます。
ニコ:ん?何じゃ?そのロマノフ朝というのは?
ジョゼ:ばかね。あんたの名前から由来している露西亜近代王朝のことじゃないの。

ニコ:ほう、そちは平民の分際でよく存じておるの。関心じゃ。
ジョゼ:お黙り!!「平民」だけ余計なのよ!!「ペシッ!!」
ニコ:あ、痛て。

注)よく誤解されますが、皇室を敬うのと右翼であるのは超音速ジェット戦闘機と三輪車ほど異なるものです。侍従はけっして右翼に非ず。重々御承知おきくださいますよう。
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