ニコライブルクの物語
ニコライ 侍従への感謝デーを催す
締めすぎると領民からの反感を募らせ、甘やかしすぎると領地からの生産性が極度に落ちる。
名君たるものそのさじ加減をうまく調整し、領民を生かさぬよう殺さぬよう統治するのが名君と誉れ高くその名を残すか暴君または愚帝と罵られるかの境目なのである。
ニコ :のう、侍従。
そちが日頃よく仕えておるに由、今日は直々に褒美を取らすでな。

侍従 :これは、陛下。
この臣、ありがたき幸せに存じまする。
して、その褒美とは?
ニコ :これじゃ。

侍従 :は?
ニコ :遠慮はいらぬ。早よう致せ!!

侍従 :何をなされと仰いますのか、陛下。
ニコ :朕が直々にニコ枕となってしんぜようと言っておるのじゃ!!

侍従 :あ!!あぁ。
では、お言葉に甘え早速失礼仕りまする。
ニコ :どうじゃ?

侍従 :大変良い案配にございます、陛下。
恐悦至極に存じます。
ニコ :(お、重いのう。)

そりゃそうですとも。
なんと言っても侍従の頭は世界征服の野望がぎっしり。
軽くはないのでございます。
侍従の頭の重さに耐え忍ぶニコライにポチっとされたし

その毛並みは絹の様な肌触り、適度に温かく心やすらぎまのでは(〃∇〃)
それも常日頃からの行いが認められたこそですね!
こき使うだけではなくその辺のところはちゃんてと見ていてくださる優しい陛下でございますね。
身をもって褒美を与えるとは、なかなかできない事でございます。
うちでは強制的にフク枕を使っておりますが。
f^_^;
見る・触る・遊ぶ、以外の猫の正しい利用法ですな。
ぷぷ。
皇帝の鑑でございますね!
なんとうらやましい・・・・・
てん女王!何卒褒美を!
てん:五月蠅い!!!
何モフぐらいするのかな?
うちにも3種類の枕がありますが、
どの枕も、耳を澄ませば゛キュルルキュルルル゛と
消化音がしますよね。
が、絶対拒否される・・・。
陛下、じっと耐えておられますねぇ。
人の頭はかな~り重たいものですけどね~。
(もちろん、加減なさってるのでしょうけど)
『ニコ枕』とは~!!
最上級のご褒美じゃないですかぁ!
気持ち良さそうですね♪
いいなぁ!いいなぁ!
私もしてみたいです♪
ニコライくんにしてみればツライかしら?(笑)
侍従長さんの頭は中身がぎっしり詰まってて重そうだもの!!
先日はご訪問&コメントをいただきまして、ありがとうございましたっ!
うわぁ・・・ニコ枕!!!(*´∀`*)
素敵です!うらやましいです!!
さすが陛下、ご褒美も想像を超えておりました。
(ナデナデしてもイイヨ とかいうご褒美かと思っていました。笑)
本当にそう思います。
これまたいい感触なんですね。
適度にあったかいし。
あまり長くは続かないんですけどね。
らむね様
はい。
これも一種の正しい使い方だと思います。
(本にゃんが嫌がらない限り)
あぁ、今度はフク枕を試してみたい。
Tarassaco様
嗚呼、てん女王様。
そのように無碍にお断りせずともよろしいものを。
統治はアメとムチでございますよ。
shuchanmama様
残念ながら恩賜のものなので非売品でございます。
私が枕にしているときは喉を鳴らしていました。
彼にはこれはこれでありだったのかもしれません。
くりひなママ様
そうですね。
マジでもたれかかるとかなり重いと思います。
ニコライ暫くはこのままでいてくれました。
みぃママ様
全くでございます。
これはいい褒美でした。
ニコライ、この絶壁の重い頭を暫く乗っけてくれていました。
またやらせてくれるかなぁ。
NINA様
いや、ニコライから見ると「なでなで」は税の取り立てでございます。
こういうことはあまりやらないんですが、たまぁにはいいかな。
これがジョゼフィン、フレイヤでも試せるか。
今後の課題でございます。