ニコライブルクの物語
ニコライ ジョゼフィンの危機管理意識の相違
昨日(と言っても午前様であるが)手下に引き続き専任の先輩も内地に転勤すると言う事で送別会となった。
例外なく、飲んだくれて帰ると会社で激務の給仕係は既に就寝しているので、「起こしちゃまずいかなぁ」などといらぬ気遣いをして居間のソファーに寝たら「あっ!!」っと言う間に朝である。
余談であるが我が家ではベッドとソファーはタイムマシンと呼んでいる。ちょっと意識がない間に6~8時間後の世界に移動できるからだ。(ただし、このタイムマシンは過去に戻る機能は無い。当たり前である)
寝室で疲れを癒すために未だベッドで時間の旅をしている給仕係を尻目に食事のご要請がニコライ陛下より下達され、早速給仕を行う。

以前、「金銀ブログ」でも述べていたがニコライは座して食事を行い、ジョゼフィンは食しているときでも常に臨戦態勢である。
将来、災害、逆境に遭遇した場合、どちらが生き延びるかは過去の歴史が証明するとおりである。
しかして、

所詮、ニコライの危機管理意識はこの程度のものである。
侍従は情けのうございます。
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