ニコライブルクの物語
ジョゼフィン 暑中慰安試みるも断念す
連日の酷暑の中、お見舞いを申し上げます。
あと残暑も含めて2ヶ月。
何としても凌いでくださいますよう。
ジョゼ:こんにちは。
あたしジョゼフィンなのよ。

侍従 :はい。
皆様、既にもうお嬢様のことはご存知かと。
ジョゼ:今、とっても心配ごとがあるなのよ。

侍従 :ほう、それは?
ジョゼ:南方の王国がこの酷暑で王朝崩壊寸前なのよっ。

侍従 :な、なんと、あの屈強な「おばはんパワー」を誇っていた女王と宰相が統率
するあの王国が...。
ジョゼ:事態はとても深刻の形相なのよ。

侍従 :そうですなぁ、人間の体温と同じ気温なぞ、想像もつきませぬ。
現にあの皇太子殿下でさえ連日聞く酷暑の報道に尻込みしておりますれば。
アレク:今回だけはにょ。

ジョゼ:まこと宰相のお姉にゃん。
取りあえず、その持前の器量と頭脳をフル回転させて何とか王国を立て直す
なのよっ。
あたしも陰ながらにお手伝いできることがあれば遠慮なく言うなのよ。

侍従 :と、申されますとお嬢様、視察に行かれますのか?
ジョゼ:あたし?
あたしは行きませんなのよ。そんな暑い所。

侍従 :と、なると救援物資でございますか?
ジョゼ:それとこれとは話が別なのよっ。
王国壊滅寸前になってるから帝国モフモフ安、王国てん円高になっちゃって
これじゃ貿易赤字まる出しでちっとも儲からないなのよっ。
そんなときに救援物資は輸出するわけにはまいりませんなぁなのよ。
慈善事業じゃないなのよ。
こちとら商売やってるなのよっ。

ジョゼフィンよ。
守銭奴の精神は壊滅寸前の王国救済に対しても揺らぐことが無いのか。
嗚呼。
ポチっとされたし

まぁ、今日は大好きなジョゼちゃんがいっぱい!
内容はちょっと「あれ」ですが、可愛いわぁ・・・と、スクロール・・・ぐっ!
なんでラストにこのショットなのよ!?
しかし、まぁ、見ればみるほど「悪ニャン顔」に撮れてますのね(笑)
ラストで思わず爆笑し、内容忘れてしまいましたわ(汗)
・・・あぁ、そうでした。≪南方王国≫への救援物資の件でしたわね。
ジョゼちゃん、≪東方小国≫への救援も是非、ご検討を・・・。
と、と、溶ける・・・・・・・・・・(マジで溶けたかも)
それならば、同じく南方のこちらへおいでいただければ
きっとそちらの快適さを実感いただけると思うのですが。
でもね、うちのにゃんず、暑いはずなのに、
よりいっそう暑い洗濯もの乾燥部屋(除湿乾燥機稼働中)が
大好きなのよ・・・・。
やっぱり猫様は理解できないですわねぇ(汗)
こちらのブログでは、最後の写真がジョゼフィンの本当の顔です(笑)。
なに?
溶ける。
溶けてもまだ気化してはいないのですよね。
大丈夫!!
形を元に戻せば(笑)。
鍵コメ様
あ、いや。
お気に召さらず。
遅刻しませんように^^。
oceangecko様
猫さんはもともと砂漠の生き物。
湿気さえなければ暑くてもへっちゃらポンなのかもしれませんね。
熱中症は注意しましょうね^^。
洗濯乾燥室かぁ。
いい装備です^^。