ニコライブルクの物語
侍従と給仕係 帰る前に寄ってみた編(最終日)
ホテルの隣はスキー場。
ってな訳で、チェックアウトした後、ゴンドラリフトに乗ってみた。

向こうに女神湖が見える。


いや、登った後は何と言うことは無い。
冬はスキー場なだけである。
登って降りて往復¥900/人は、仕方がないか。
(ゴンドラ動かしているだけで大赤字であろう)
ホテルのソムリエに聞いて「小布施ワインを買える店はどこか教えろ。」
って言ったら教えてもらった店に行ってみる。
またしても狭い道を通らにゃ^^。
おいおい!!
道のすぐ横、一般家屋の玄関じゃねぇか!!
危ねぇって!!

カーナビではここを通れって言っているがこの道、どう見たって車が通る道じゃないだろ。

で、着いたのが清水屋っていうお酒屋さん。
ここの店の女将さんすごいぞ。
北海道なら侍従達よりもいろいろ旅行で行っている。
そんなこんなで買った葡萄酒がこれ(給仕係のブログ参照)。
皆、小布施ワインである。
早速セラーに格納である。
新幹線まで未だちょっと時間があるので佐久平駅の途中にある老夫婦が営む「そば処はらだ」という蕎麦屋に入った。

その蕎麦屋葉のメニューの裏を見ると。

凄い!!
未だにお見合いの習慣がしっかり残っているとは流石は内地である。
なぜか微笑ましく感じてしまう。
でも蕎麦は今まで食べた中では最高の部類に入ると思われる。
後は、新幹線乗って、飛行機乗って、駐車場に置いてあるアレックス君に乗って帰ってきた次第である。
佐久平から自宅まで約5時間。
便利な時代になったものである。
まぁ、そこそこ楽しかったかな。
避暑もできたし。
また今度行く機会があったらもうちょっと念入りに計画を立てていくともっと楽しめそうな場所である。
(っていうか、今度は自分の車で行きたいぞ^-^)
以上、侍従から見た蓼科旅行記全巻の終了である。
(各位、最後まで読んで頂き感謝)
ポチっとされたし

なぜ侍従が手漕ぎボートに乗らないか。
あれは今から忘れもしない33年前。
当時小学校4年の侍従は東の皇太后の一番下の弟である伯父と従兄弟達とニコライブルクから車で90分ほどの蘭島海水浴場という場所に泳ぎに行ったときのことである。
そこで、1学年上の従兄とその伯父、侍従と一緒に手漕ぎボートに乗っていたのだが、何をとち狂ったかボートの方向を変えている途中に横波を受ける。
当然ボートは転覆である。
従兄と伯父は海面から顔を出し転覆したボートに掴り笑っていたが侍従は転覆したボートの下に置き去りである。
幸い転覆したボートは水面とボートの間に隙間があるので溺れることは無かったが波に揺られて真っ暗の中台座に捕まること10分間、それは沈没した潜水艦の中に取り残されたような恐怖を味わったのである。
これが忘れもしないトラウマとなり手漕ぎボートは波が全く無い所でも乗れない理由なのである。
子供の頃の体験というのはその後の人生において多大なる影響を与えると言う一例である。
一番最後の「そば」がガツンと私の心を鷲掴み!
おいしそうだーーーー
あと小布施といえば栗も有名ですよね
ワイン美味しいといいですね
お蕎麦屋さんの玉子焼きとかまぼこで一杯飲んで、
冷たいお蕎麦を食べて、蕎麦湯を飲んで…妄想が止まらなくなりました。
ボート、すごくリアルな事情があったんですね。
乗らなくていいです。許しましょう(笑)
それに、手漕ぎのボートに限定して乗れなくなったんですね。
水が怖くなったりしないところが強いですね^^
ウチに来られませんよ・・・。ウチはね、ホントにすごいとこに
建ってるんだから・・・。
あ~、ボートは無理ですね!それは絶対に乗らない方がいいです!!
私だったら多分、相当な水嫌いになっていたと思います(涙)
写楽の美術館もあります。←実は小布施好き
お蕎麦も美味しそうです。
うちも、松本行ったらお蕎麦たべよ~っと。
なるほど、そんなトラウマが・・・。
そりゃ~乗らないほうがいいですね・・。
の謎を解き明かすべく、給仕係さんのところから参りました。なるほど。それでは、仕方ありますまい。
そういう狭い道を使って渋滞を回避したりするのが得意な関西人ですので(笑)
大阪府民のほとんどがイラチ(せっかち)なのも困りもんですw
う~、蕎麦がめちゃくちゃ美味しそう♪
ちなみに私の姉夫婦は、お見合い結婚です(笑)
お蕎麦屋さんではなくて、レストランでお見合いしたらしいですけど(~_~;)
私も給仕係どのの所から「からかい半分」でやってきたのですが、そういうご事情ですか・・・そりゃ、乗っちゃいけませんわ。
パニック状態は身体にも心にもよくないですからね。
気の毒に・・・ボート、楽しいのにねぇ・・・一生無理ですわね。
そうそう、女神湖の船着き場に、ゴールデンレトリバー(♂)の大きい子が1匹いませんでしたか?
名前が思い出せないのですが・・・あの子、私のお友達なんですのよ~(笑)
処変われば習慣も違う。
確かに。
しかし、あのご案内の書き出しにはカルチャーショックを受けました(笑)。
shippo様
信州って美味し物がいっぱいでした。
くり、そば、葡萄酒、And So on.
やっぱそばですわ。
その店で違いますね。
yuki様
おぉ!!
やっぱ蕎麦屋でお見合いってやるんですねぇ。
お蕎麦の料理って結構美味しくていろんなパターンがあるから楽しいですよね。
えぇ、そうなんです。
まさかひっくり返るとはねぇ。
子供の頃って知識が無いから^^;。
Tam様
ぬわぁにぃ~?!
では、Tam様のお家には車では遊びに行けませぬではありませぬか!!
って、摺れ違う時どうするんですか?
(とても興味津津)
ボート。
いや、水は怖くないんですけどね。
あのいつひっくり返るかっていう恐怖心がまたなんとも。
くりひなママ様
松本城の横に市営駐車場があります。
止めやすかったです。
ついでに松本城の回りには蕎麦屋がたくさんありますよ。
そうか、くり様かぁ。
いやいや、栗かぁ。
知っていれば...。
ボート、乗ることも無いでしょうなぁ。
ちゃちゅけ様
水に溺れると言うよりも光がささなくて真っ暗に近いのが恐怖でした。
波にもまれてボートの台座には頭ぶつけるし。
踏んだり蹴ったりでございます。
(プンスカ!!)
ギギ様
いえ!!
その道幅は歩行者専用道路です!!
って、ところ変われば状況も違う物ですね。
ほう、お見合いってまだそちらにはありましたか。
やるな、お見合い!!
(今度やってみようかな?)
もう結婚してる、ムリだって(笑)。
llamaおば様
う~ん、いたような、いなかったような。
そうでしたか。
世の中狭いものですな。
ただ、湖畔を歩いていると「うらら」という名の脱走した柴犬は捕獲しました。
まぁ、ボートはね。
いろいろ、ありましたよ。
ええ。
初めて聞きました。
畳にのの字を描きながら
蕎麦を遠慮なくズズッとすする・・
想像するだけでも、この変な緊張感・・・
あ~・・一度、やってみたかった!!
あら、手漕ぎボートにはそんな恐ろしい思い出が。。
でも大丈夫!
侍従長さんには、足こぎボート・スワンがいますから(笑)
私も始めて聞きましたよ。
お見合いなんて私の親の代で絶滅したかと思いましたが、そこはほれ、内地。
植民地育ちの私には蕎麦屋でお見合いは新鮮でございました(笑)。
はい。
手漕ぎボートは危険です。
っていうか、正しい使い方をしないと何を遣っても危険だって言ういい見本ですね。
恨むぞおじき!!(笑笑)
ボートのくだりで旅行記が飛びましたわ
そんな恐ろしい経験を・・・ガクガク
うん、一生乗らなくていいと思う
怖すぎるもん
蕎麦の美味しい所に出会うとうれしいですね♪
年少期の経験と言う物は後々影響するものでございます。
大人の時にそうなったら笑い話なんですけどね。
なので、普通の舟に乗るときは全然へっちゃらピーなんですよ。
ですが、手漕ぎボートだけは...。