ニコライブルクの物語
侍従 私生活の一部を公開す
まぁ、人に言うことでもないが我が家は共働きである。
侍従としては給仕係りには定職に就いてもらい、お互いの立場を平等にすることにより日々の生活を安定させることで心の平安を得ている。
そのような訳で夕食は先に帰宅した方が作ることになっている。
いつも夕食は22時前後である。
言うまでもなく家事は分担である。(合理的だし)
食事のあと、片付けをしたらすぐ就寝のため、消化を促進するために葡萄酒がぶ飲みである。
侍従である私は、給仕係りに専業的に家事をすることを望んではいない。
なぜなら、自分ができることを給仕係もできなければ一緒に暮らしてはゆけない。
その逆もまた然りである。
戦争で負けてからと言うもの、この国で男でなければできない仕事は、兵隊、機動隊員くらいなものである。
侍従も座ってする仕事なので男だからと言って威張るようなことは特にない。
(だって、男じゃないとできない仕事なんてこの国にはもうないもん)
侍従は、特技を生かして働いている給仕係りが大好きなのだ。
しかし、残業で両者とも遅い場合の被害者はもちろんニコライ・ジョゼフィンである。
それだけ食事の時間が遅れるのだから.....。
のろけ話しだけなので今日はニコ・ジョゼの写真はない。
お許しくれたもう。
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