ニコライブルクの物語
アレクセイ 土壇場で尻込み怖気づく
他国内で起こった内戦は既に対岸の火事ではない。
直接的にも間接的にも必ず何らかの形で影響を被るものである。
(今日も無許可に便乗ネタである^▽^;)
侍従 :陛下。
お聞きになられましたか!!
ニコ :うむ、どうやらエライことになっておるようじゃのう。

侍従 :彼の国の王の諌めも聞かず一部の国王の皇道派が女王の国を一気に攻め
落とそうと完全に内戦状態のようにございます。
ニコ :して、状況はどうなっておるのか。

侍従 :局員が言うには女王の国は城壁で守られているとは言え城壁が崩され
陥落するは時間の問題とのことにございます。
ニコ :あの女王がよくもそのような状態で黙って指を咥えて見ているのう。

侍従 :いえ、これも局員によると女王陛下は怒り心頭にて一発逆転サヨナラ満
塁ホームランの最終兵器を用いるとの憶測を呼んでおりまする。
しかもこともあろうに内戦の混乱に乗じ〇ム〇け共和国に侵攻、橋頭堡
を構築後、我が帝国への攻略も仄めかし(「ほのめかし」と読みます)
ているとの報告にございます。
ニコ :やはり予想通り不可侵条約は一ヶ月と持たなかったのう。

アレク:兄上!!
やはりここは心を鬼にして我らも兵力を徴兵し、敵が橋頭堡を構築する前
に侵攻して阻止するしかにゃいにょじゃ!!

ニコ :徴兵と言っても皆、ニコライブルクの地に住む朕の臣民は婦女子ばかりで
徴兵する者がおらぬわ!!
志願があったとしてもミミココ家のところのミミなる者が従軍看護婦とし
て志願してくれるだけじゃ!!

アレク:あにょ名門ミミココ家にはココアと言う男子がおろう。

ニコ :皇太子よ。
ココアなる者は一家の長男じゃ。
その者に限らず、一人っ子かまたは家督を継ぐ長男は徴兵対象にしてはな
らぬ。

侍従 :では如何するのです、陛下!!
ニコ :えぇい、騒ぐでない!!
今考える。

ニコ :おぉ!!
そうじゃ、皇太子。
そちが防衛の指揮を執れ。
命を賭けてタ〇す〇共和国に進駐し、あの女王の国から防衛するのじゃ。
そちは次男坊だでな。

ニコ :次男坊は長男のスペアとして、これに勝る大役はなかろう!!
朕の代わりに命を張ってくるがよい!!
それが長男の予備と言われる次男坊の役目じゃ。
仮にも貴族であり士官であるそちは、兵を率いて防衛する義務と責任が
あろう!!

侍従 :あ、なぁるほど!!
流石は陛下。
名案にございますな(^▽^)。
(率いる兵はいないけど...)
アレク:え”っ!!えぇ~?
わ、わしが戦場の最前線に行くにょか?

アレク:しょ、しょれはちょっとぉ...。

墓穴を掘った、アレクセイ皇太子。
このまま彼(この場合は「か」とお読みください)の王国の内戦が平和裏に収束することを切に願うものである。
平和のためにポチっとされたし

それとも漁父の利を狙うか、ここが思案のし時だわ。
でもどっちも敵に回したくないタイプだしな.....
ここは皇太子の動きをまず確認してから慎重に動くとしますか。
言ってんなー!同じ関東で同じ釜(タジン鍋?)の飯
食った仲なんですからね!四の五の言わんと黙って味方せんかいっ!
でないと、八つ当たり弾が炸裂するわよ!
あ、アレク皇太子がハマの防衛に来てくれたら
もれなく横浜名物・シウマイ弁当ご馳走しますよ。←セコい!
これまた墓穴掘りがもう一人・・・。
威勢のいいこと言っておいて、殿下は自分が行くのは嫌なのね。
どうする次男坊!(笑)
おお・・・ニコライ皇帝しれっと言っている名案の内容
歯に絹きせぬそのお言葉。
ひでえっ!
いや・・・まあ・・・元凶が言う事ではないけど。。。
混乱の時こそ本質が見えてきますね。
あ、我が王国は普段から混乱してるから本質丸出しか。
マタタビでクニャンクニャンにしておきました(笑)
遅れましたが、届きました~☆(*・人・*) 感謝です
札幌黄、とっても楽しみです
明日、伯父さんにもらったジャガイモといっしょに
何か作って食べてまーすヾ(*´∀`*)ノ
殿下、とほほですな。
ANKOさん、どっちとか言わずに永世中立と言ってくださいよ。
でないとTムさんの八つ当たり弾がどこに飛んで行くか・・・
イスカンダルを救い、ガミラスをやっつけ、ついでに〇ム〇ケ共和国もぶっ潰すには宇宙戦艦YAMATOで出撃するしかないか。(まだ言ってるよ・・・)
アレクセイ皇太子!決してご自身が危険な目に合わぬよう・・・
今回は少し威勢が良すぎて墓穴をほっちゃったみたいですねw
二重王国にも平和が訪れますように・・・☆
しかし、アレクどの。怖気づくとは、やはりニコ殿の弟。ヒヨヒヨ兄弟…?
ポンデ団の資金力があれば、彼の共和国も彼の王国も支配は用意ですな。
ついでに我が帝国も支配されるのは明確ですな(笑)。
嗚呼、諸刃の剣とはこれ如何に。
Tam様
嗚呼、いけませんな。
国内分裂は国力を弱体させる元でございます。
はやとこ統一されますよう。
って、同じ釜かぁ。
杯ではないのね、まだ(笑)。
伯爵夫人様
嗚呼、同盟国に支援をお願いする事態だけにはすまい。
と、お思いつつぼくちゃん皇子様の支援は心強うございます。
皇子様の軍隊は強だろうなぁ。
くりひなママ様
いつものことでございます^^;
まぁ、墓穴掘りで良し。
これがミイラ取りがミイラになるよりは...^^;。
鍵コメ様
自分が安全であれば戦争ほど面白い見世物はありません。
これは、とんでもないことです。
アレクセイも多分に漏れず戒めを乞うことになりました^^。
Tarassaco様
ま、2番目、3番目って言う奴はそう言うもんです。
(キャー!!≧▽≦;妹1号様、住人様ごめんなさぁーい!!)
平穏無事な毎日よりも波乱万丈の人生の方が振り返ると面白いもんですからねぇ。
ミミココ様
あぁ、それがよろしゅうございます。
婦女子は戦場に行ってはなりませぬ。
伯父君様のガジャイモと玉ねぎで肉じゃが!!
まずは肉じゃが^▽^。
ましゃ治様
タムすけ国はバラン星。
ちょうど中間地点なのでございます。
嗚呼、遥かなり2重王国。
鍵コメ様
いえいえ、お気に召去らず。
早いとこ召し上がってくださいね。
みぃママ♪様
次男坊は要領はいいんですが必ずどっかで墓穴を掘るものです。
自分が安全であればいくらでももの言いはできますしね^▽^;。
2重王国どうなるんでしょうねぇ^^。
ちゃちゅけ。様
うぅ...(涙)。
佐助様がいてくれたら...。
どんなに心強かったことか...。
アレクセイよ。
佐助様に笑われぬようしっかり生きなきゃ。