ニコライブルクの物語
ニコライ 危機管理は万全なり
今日の午後、デモ提供用のパッケージソフトの準備を行いつつ柿の種を食いながら毎度のことながらどぉーしょーもない国会中継を見ながら過ごしているといきなり久方ぶりの大地震である。
ただちに番組が国会中継から地震中継に切り替わる。
その被害を見ていて戦慄した。
M8.4の巨大地震である。
委任統治領は震度6強の激震である。
相当な数の民家、車がもの凄い勢いの津波に飲みこまれてゆく。
(犠牲者が少ないことを祈るばかりである)
太平洋側での大地震の恐ろしいところは大地震の後には必ず猛烈な大津波を伴う。
今回の地震はその猛威を目の当たりにした。
ニコ :む!?
地震か?

侍従 :おぉわぁ!!
じ、じ、地震だぁ!!
(侍従は地震が大っ嫌い)
へ、へ、へい、へい陛下ぁ!!
ニコ :動ずるな、侍従!!

侍従 :陛下、その御玉体をお守り致します。
ニコ :こんの、たくらんけ!!
朕は皇帝ぞ。
皇帝たるもの常に臣下の者ども安全を確保せねばならぬ!!
朕のことよりも直ちに臣民の安全確保じゃ!!

侍従 :いや、しかし...。
ニコ :えぇい!!
ただちにかからぬか!!

侍従 :はっ!!
お嬢様!!お嬢様ぁ!!
ジョゼ:地震の時は慌てず騒がず収まるまでは机や椅子の下にまずは避難なのよっ。

侍従 :無事ですね。
で、女神様!!
フレイ:案ずるな、ぢぢゅう。
妾は神じゃ。
大事ない。安心せい。

侍従 :よかった。
はっ、殿下。
皇太子殿下ぁ!!
アレク:!?

アレク:じ、爺、爺ぃ!!

侍従 :殿下ぁ!!
アレク:何やら揺れておるにょじゃ!!

侍従 :殿下!!どこですかぁ!!
アレク:爺、わしはここじゃぁ。

侍従 :殿下!!まずはそこに避難ください。
アレク:ここでよいにょか?

かくしてどうやら地震もひとまず収まったようである。
アレク:爺、収まったようじゃにょ。

侍従 :陛下、臣民一同皆無事にございます。
ニコ :そうか。
それは何よりじゃ!!

ニコ :そちも怪我はないか?

侍従 :はっ。
臣へのご配慮まで受け賜り恐悦にございます。
ニコ :おぉ、そうじゃ。
マロン侯爵および委任統治領民の無事も確認しておくようにの。
朕としては彼の地の者達の無事を只願うばかりじゃ。

侍従 :仰せの通りに。
ニコ :では退れ、侍従。
朕は疲れた、少し休む。

侍従 :御意。
意外なところで皇帝たる器を見せつけたニコライ皇帝陛下。
これで陸軍士官学校の卒業も安泰であろう。
でもなぁ、1人でいるときこんな地震がきてネコ4匹をケージに入れて避難するなんてことはムリだぁ。
(どうしたもんか...)
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被災地の各位へ
この度の被災に対して心からお見舞い申し上げます。
どうか、どうか無事でありますことを。
うちも大阪の南の外れとはいえ大阪湾寄りなので、津波もほとんどなく
今回の地震の被害はありませんでした。
テレビに映るこの震災のすさまじさに、ただただ呆然とするしかありません。
こんな大災害が自分の身近で起きたら、うちの3にゃんを保護して逃げられるか
ぜんぜん自信がないです(-o-;
自分だけのことでも、オタオタして動けないかもーー(;´Д⊂)
札幌では大きな被害がなかったようですね。良かったです!
本当に天災は人間の力の及ぶ範囲を超えており怖いですね。
被災地の方々には本当に言葉がありません。
テレビに映し出される津波の映像に心痛む思いです。
ただただ余震も収まり、被害も最小限であることを祈るのみです。
被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。
小中学校では避難訓練をします。
ニコライ皇帝陛下の陸軍士官学校の卒業は安泰・・・
いえいえ。。。まだまだです。(笑)
陸軍士官学校でも雪上訓練のみでなく
地震の避難訓練を課してみては・・・(笑)
ただ、苫小牧に居る嫁の親類とまだ連絡がつかないようで心配してます。
何だかんだで3軒の親類が居ますんで・・・
しかし、こんな時にネタにして記事創って・・・こんバカチンが~!!
今回の一件で連れて逃げるのはムリだと言うことが判明しました。
激震の中では自分ですら動けません。
これは本当に課題です。
仙台大丈夫なんでしょうか。
先月その場所であったばかりの人達が心配です。
嗚呼、落ち着かない。
タウン様
うちは幸い無事だったのですが、知り合いがその地にいるのでとても心配です。
津波と火災。
これは本当に怖いです。
今回の一件では我が家にもニャンズ達にも避難する際の課題が露呈しました。
こういう事態が起こった時、ニャンズ達をどうするか、考えなければなりません。
他人ごとではありません。
ましゃ治様
苫小牧のご親戚、無事であることをお祈りしております。
お怒りもっともです。
でもこうでもしないと不安で不安で(涙)。
考えると、絶望的な気分になりました
真剣に、どうすべきか考えてます
どうか皆様無事でありますように
自分がいるときは何とかなると思うんですが、彼らだけ留守番の時を考えるとぞっとしますね。
やはり、普段の訓練は必要なのかもしれません。
二つばかし自分で持てる大きめのケージを用意しなければと思います。