ニコライブルクの物語
ジョゼフィン 闇酒場を開店す
さて、ジョゼフィンである。
「コン、コン(ノック、ノック)」

侍従:飲ませてくれると聞いていたが。
ジョゼ:ここには酒は置いていないのよ。

侍従:私にございます。
ジョゼ:あ、侍従のおじたん。一応念のため合言葉なのよ。
侍従:「システムリリースは9月1日本稼働」
ジョゼ:照合は一致したのよ。早く入るのよ。誰にもつけられていないわね。あんたの特高のお兄たんと宮廷警官の弟たんは、大丈夫なのね?

侍従:大枚を握らせましたゆえご安心召されませ。
ジョゼ:で、何を飲むのよ。

侍従;ヒューガルテンホワイトビール。
ジョゼ:そんなものはここにはないのよ。仮にあっても闇値だからあんたには払えないのよ。せいぜい恵比寿で我慢するのよ。

侍従:して、お代は?
ジョゼ:モフモフ30回なのよ。
侍従:ちょっと高ぉございます。
ジョゼ:それが相場なのよ。
侍従:では、後日ということで。
ジョゼ:しょうがないわね。ツケておくのよ。
この闇酒場は未だニコライの預かり知らぬことである。
(給仕係にはバレバレなんだけどね)
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恵比寿があるなんて高級店じゃないですか!?
うちなんて発泡酒ですぞww
さすがはジョゼフィンちゃん!
ニコライ陛下に見つからぬことを祈ります!
給仕係さんに口止めは・・・!?
さっそく陛下の言いつけを破って…。
ジョゼはどんな時代も生き抜ける、強いオナゴですな。
モフモフは早めに支払わないと大変な事になりますよ~。
恵比寿はたまたま魔が差してかってしまいました。
これが最後の恵比寿でございます。
冷たい缶を置いておくと2ニャンとも身を寄せて気持ちがいいのでしょうね。
らむね様
結局モフモフは50回させられました。
これはもう、ボッタクリです。
恵比寿がなくなりもうジョゼパブも廃業でございます。