ニコライブルクの物語
フレイヤ ちょっとだけのお恵み

この季節、暑くとも湿度が少ないせいで日陰では意外と涼しい。

日が陰ってくる夕方から日の出の朝まではまだ肌寒い。
そんなある日。
フレイ:ぢぢゅう!!

侍従 :はいはい、メシですか?
先ほどお召しあがりになったではありませぬか。
フレイ:そんなことわかっておる。

フレイ:それよりもぢゃ。(どっこいしょと)

フレイ:あの傀儡皇帝の狭っ苦しい庭園の角に生えているサクランボの木に実をつけて
おいたのぢゃ。
収穫でもするがよい。

フレイ:あぁそうぢゃ。
鳥達の分にも少し残しておいてやるのぢゃ。
それから後で玉ねぎ畑の様子も視察してくるがよい。
妾の力、その目で確かめてくるのぢゃ。

と、言う訳で、サクランボ。
今年はこれくらいの収穫。


と言うよりもフレイヤはああ言っていたが、半分はもう既に鳥に食われたのである。
(もっと早く採っていればよかったぁ≧▽≦)
客先の帰りちょこっと畑に寄ってみる。
おぉ、今んとこ旨く成長しているぞ。

ちょっと遅れているけど順調だ。
もう少しすると冬には白い雪の絨毯が、春には雪が融けベージュの絨毯に変わり夏にかけて緑の絨毯に変わってゆく。

これでまたひと雨欲しいところではある。
フレイ:欲張りすぎぢゃ!!

ちっ。
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それにしても、美味しそうなサクランボ・・・これは佐藤錦とは違うのでしょうか?
甘みは?香りは?お味は?
やだ・・・食べられる訳でもないのに(笑)
それにしても、グダグダな女神さまですわね~^_^;
で、サクランボの樹があって実ってるのが、またスゴイ!
ぐにゃぐにゃに寝っ転がって、ぼへら~~って脱力したお顔をされてても、
しっかり仕事はこなしてらっさる!すごい^^v
収穫できるってすごいですね、
フレイやさまさまだわ~。
朝方は寒いんですか、そうですか。
朝、暑くて目が覚めるってことはないんでしょうね。。いいなあ・・。
こちらの雨、ダムも満杯なんで、もうお引き取り頂きたいのですが。聞こえてます?女神様??
侍従長さんはすごい土地持ちなんですね。
東京下町育ちのわたしには想像もつきません^m^
葱もいいな~おいしい葱ってめったに買えない気がします。
畑、欲しいな~
でも、とても侍従長さんのようにお手入れ出来ないし(泣)
フレイヤ女神さま~うちのナチュエロガーデンに、
勝手に生えて実る畑を恵んでください!
フレイア様、私が帰るとき、お土産に少し雨をいただきたいです。砂漠地方は山火事が9個が燃えている最中。原爆で有名は町には避難命令がでたとか。お礼は、七面鳥のフリーズドライとかで如何でしょう?
よろしくお願いいたします。
品種はわかりません。
なぜかと言うと10年前に父の家から苗木の時にかっぱらってきたものなので^^;。
結構大きくなって毎年実をつけてくれるようになりました。
そこそこ甘いですよ。
ほんなあほな様
「ぐにゃぐにゃに寝っ転がって、ぼへら~~っ」て(笑)。
フレイヤもちっとは役に立っているようです。
ある程度場所さえあれば植えときゃ勝手に伸びて実をつけます。
(その辺は子供と一緒かもね^^)
くりひなママ様
日中暑くても朝晩は冷えますよ。
健康診断で病院行ったら結構窓開けて寝てて風邪引く人が多いようです。
サクランボの木。
毎年実をつけてくれます。
採って食べると結構楽しいです。
ましゃ治様
「人とは勝手なものぢゃ!!」
女神様ご立腹です(笑)
すでにもう梅雨明けしてますよね。
今年は水不足にはならないでしょう?
yuki様
あ、私の名義の土地はそんなにありませんよ(汗^^;)。
玉ねぎは写真で写っている白い部分が秋にかけて徐々に膨らんでいきます。
今年は小ぶりかもしれません。
あ、木は植えておけば勝手に大きくなります。
大丈夫。
ですがあまり植えると手がつけられなくなりますけどね^^;
ゆずみどり様
毎年のことなのですが、ちょっと油断するといろんな鳥さんが食い逃げしていきます。
鳥さん達もかなり美味しい思いしていますね(笑)。
毎年実をつけてくれることに感謝です。
Maai様
そうでしたか。
妹君様サクランボお好きでしたか。
サクランボ美味しいですよね。
って、あそこの国の山火事って野火のレベルじゃないですもんね。
流石のフレイヤも新大陸まではムリです^^;。
あちらに帰ってたらみんな火事で燃えていないことを祈っています。
(切に)
伯爵夫人様
伊達に「豊作奴」の名は頂いておりませぬ。
まさに適切な命名にございます。
これをバネにして本収穫もうまく行けばいいのですが...。
さて、どうなりますことやら(笑)。