ニコライブルク救難隊 クリスマスイブの危機
クリスマスイブには、今年も自然災害や戦災で大変な人々に勇気と希望を与えるためニコライブルク救難支援隊が冬の夜空を駆け抜ける。
が!!
ここに深刻に悩むおんにゃが一人。
いや、一匹。
撫子 :うっわっちゃぁ...。
もうこの空間時空飛行装置が耐用年数をすぎちゃってボロボロだぁ。

ジョゼ:どう、移民。
直りそう?なのよ。

撫子 :おっしょさん、直すより買った方が安いと思います。
こんな状態で出発したら、太平洋の藻屑となっちゃいますよ。

アレク:安心するにょじゃ、難民!!

アレク:兄上が新型を用意してくれたにょじゃ!!

撫子 :おぉ、これは凄いぞ。
爆撃照準器や操縦ならびに航法もみんなアビオニクスになってる!!

撫子 :ふぅ~ん、完全自動操縦なんだぁ...。

ジョゼ:流石は新型なのよ。
下部には対地防弾鋼板がしっかり張られているなのよ。

フレイ:どうぢゃ、平民。

ジョゼ:バッチシですなのよ、女神様。
今日のこのくらいの降雪ではびくともしませんなのよ。

ニコ :では、皆の者。
出発前にしっかり食っておくのじゃ。。


かくして最新鋭の26式ニコライブルク空間時空飛行装置クロネコヤマト号は、ニコライブルク救難支援隊を乗せて飛び立っていったのであった。
各位、メリークリスマス。
何人(なんびと)も、良いクリスマスイブを送られんことを。

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